今、雪が降っています。明日は積もるのかな・・・
先日漁港の肉子ちゃん(西加奈子著)の本を読み返してみたというブログを書いた。
その本棚を見た時に、目がいったもう一冊の本
村上春樹の「女のいない男たち」
そういや、最近、村上春樹読んでないかも・・・
以前は、定期的に読み返してたのになぁ。
この本が読みたくなって、読み返した。
この本は、6編の短編集が入ってる。
全部がCDのよう流れるように、心地よく読める・・
読み出したら内容はなんとなく記憶はあるのだが・・・受け取る自分が違うのか
でも、多分、初めて読んだ時も、今読んだ時も好きな物語は同じだったかと。
この中に入ってる「木野」が好き。この村上春樹感が好きだなぁ。
なんとも言えない、感想とかかけない、心の中に大事に締まっておきたくなるのが村上文学。
全作品、心の中に何かを残してくれる
いつも感服・・・・
やはり定期的に読もう。