本日のさんまのまんまの番組を見ていて、
漁港の肉子ちゃんの話が出た。
西加奈子さんの本
どうやらアニメになるらしい、その話をさんまさんがしていた。
この本「漁港の肉子ちゃん」
数年前に読んだなと、本棚を探したら、あった!(買ってたんだ)
なので、読み返してみた。
この本を読んで、肉子ちゃんを愛さずにいられない。
太っていて不細工だけど底抜けに明るく、愛すべきキャラ。
この本に出てくる人たちは、「今」を生きているのだ。
今を生きて、次の瞬間には、
また違う今をちゃんと生きている
生きるのに不器用な人、
きっと社会的には生きづらい人たち・・
それでも誰も可哀想ではない。
このままでいい。生きてるかぎりは迷惑をかけるのだからと言ってくれる。
こんなご時世だからこそ、元気もらえます。
アニメ映画、観に行きたいな。
漁港のみんなの動いてる姿が観たいよ