排卵痛に気づく | 橋渡し姫  〜人と人、心と身体、身体の知恵の昔と今をつなぐ〜

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生まれた日が1111で橋渡しの日。昔の身体の知恵を今に伝えたい、昔のことを掘り起こすことも、昔と今の橋渡し。昔ながらのお産、排泄(おむつなし育児)、縁側子育て、月経、着物を通じて、身体に向き合い豊かな暮らしを提案します。

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妊娠出産育児のスペシャリストとして、女性の身体に向き合い、豊かな暮らしのお手伝いをしている竹田祐子です。


以前、布ナプキンを使用してるってことをブログに書きましたが、

布ナプキン+月経コントロールを始めてから、変わったことのひとつに、
排卵を意識できるようになったというのがあります。

布ナプキンを使い出してから、月経ではない時に、下腹がチクっと痛むことがあった。
月経でもないのに、なんだろうって思ってた。何か病気?と1人で焦ったりもして(笑)
そんな時に、排卵痛ってのがあるって聞いた!

意識してみると、月経から2週間前くらいに痛みがくることがわかったから、
確実に排卵痛。

そして、よくよく感じてみると、その月によって、右の方だったり、左の方だったりと違っていた。
左側が痛い時は、刺すような痛み。右側の時は、割と鈍痛。
月経痛は、ほとんどないのに、排卵痛でイタタタ・・・となったりする。
右左と毎月変わるかと思いきや、左、左、右 とか、痛いのは、毎月かわりばんこにこない。

今月は右からとか、来月は左からとかって、自分では決めれない身体の不思議さに、
自分では、何もわかってないんだと気づかされ、毎月、頭で意識することなく、
排卵して母性を準備する子宮が、愛おしくすら思える。

布ナプキンを使うようになるまでは、排卵痛なんて、意識もしてないし、
それまであったのかすら知らなかった。
身体に向き合うきっかけになり、排卵痛も教えてくれた布ナプキン。
40代後半の私、もう残り少ない排卵と月経、大切に感じていきたいと思う。