こんばんは、結葉です
去年、読んだ本をブログに全て記録しようと
思っていたのに、
途中で断念してしまった私。
今年、リベンジします!
出来るだけ、読んだ本を皆さんに紹介する、
という形で頑張りたいのですが、
長く続けていくために、
時には、あまりそこにこだわらず
私の読書記録として1週間単位を目安に
綴っていきたいと思います
卒論関係の資料や論文も含めて。
さてさて、その前に・・・
私の去年のナンバー1の本から紹介します!
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確か去年のお正月に読んだ本なのですが、
振り返ると、一番よかったかもって思います。
失恋を機に、
長い間確執があった母の住む故郷に帰った主人公。
そこで彼女は小さな食堂を開くのですが、
訪れるお客さんは皆何かしら心の傷を負った人たち。
一日一組限定で、
時計もないゆっくりとした時間が流れる場所。
そこで、少しずつ色んな奇跡が起こっていくのです
心がポカポカになる1冊です
まだ読んでいない方、
是非読んでみて下さいヾ(@°▽°@)ノ
今度映画化もされるんですよね
私も読み返したくなりました~
では、本題に入り、
年明けてからの記録を。
若き友人たちへ―筑紫哲也ラスト・メッセージ (集英社新書 515B)/筑紫 哲也![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41Gf%252BUDU8tL._SL160_.jpg)
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姉に薦められたて読みました。
小さい頃からとにかく本が好きだった姉は、
沖縄関係、政治経済、日本史、世界史、漫画まで
読書の幅が広いのです。
そんな姉が今読みたい本、
読むべき本だと考えているのが
筑紫さんの本らしく・・・自然と私に流れてきました。
とても読みやすい本です。
読みながら、
漠然とではありますが、
私も何かしたい!私に何が出来るのかと
考えさせられます。
また、同時に、自分の知識のなさ、
視野の狭さを痛感した一冊です。
この本をスタートにもっと読んでみたいと思っています。
そして、次はこちら。
- 生まれる森 (講談社文庫)/島本 理生
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昨年、友人に『ナラタージュ』を薦められてから、
島本理生の作品を大分読んでいる私。
読みやすいこともあり、結構ハマってます!
そして、島本さんの言葉の使い方や言い回し、
比喩表現にハッとさせられることがあります。
気に入った言葉を書き留めたくて、
ペンを片手に読むことが多いですね。
何作品も読んでいると、
正直どれも似ているように感じてしまう部分もありますが、
単純にハッピーエンドでは終わらない、
ダークな感じが私はとても好きです。
どの作品を読んでも、
モヤモヤとした、
はっきりと感想を持つことが出来ない、
そんな世界観があると私は思っています
こんな感じで、
2010年読書記録をつけていきますね。
今年は卒論やら試験やらであまり時間がありませんが、
そんな時こそ、本を読む時間は大事にしたいな
2010年【現在2冊】
P、S途中何故か行間を空けることが出来ません
何度スペースを入れてもくっついちゃって
読みにくくてすみません!
人気記事ランキングのパーツつけてみました
でも・・・自分の記事をいくつか読み返しながら
恥ずかしくなった結葉でした・・・。