昨日は
「バルタン最期の日」
を稽古。
バルタンとはザリガニ🦞の名前です。
バルタン星人ではない😆
私が朗読で演じるのは、バルタン以外に
主人公のフータや、父、母
意地悪な友達!
つくもはじめ師匠(九十九一)に
必死にくっついてただいま稽古中です。
加納朋子さんの 「モノレールねこ」
に所収されたこの作品は
私の親友から勧められたものでした。
何年まえでしょうか。
コロナよりもずっとまえでした。
せんがわ劇場で上演した際に
すごく評判がよく、今回で2回目。
笑えて泣けて、きっと
何かが刻まれます。
物語は、
このザリガニのバルタンの目から見た、
家族の状況が描かれています。
夏目漱石の 「吾輩は猫である」 の
雰囲気です。
子どもの社会や、
お父さんの仕事関係のつかれ
それにきづくお母さんの苦しみ
家族には本当のことを打ち明けられずに
生活している家族の心に
水槽のザリガニはどうすることもできない。
そのもどかしさと、強い思いが寄り添って
話は進みます。
現実にありうる悩みを
ザリガニ目線で描写され
最後は命を賭して家族を救っていく。
皆様楽しみにしていてください。
なお、チケットは私でも受け付けます。
メッセージください。
この朗読公演
↓
チケット受付は、
ハミングホールまで。
よろしくお願い申し上げます。