親友に言われた痛烈なひとこと。 | 斉藤ゆき子の「朗読と声の徒然なるまま」オフィシャルプログ

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朗読表現者・ナレーター・声優。シンガー。ソフィアの森代表。@音読指導士を養成。著書「奇跡の朗読教室」NHKドラマ「この声をきみに」朗読指導。日々の気づきや朗読教室で起きた事など他を書いています。東京にて活動中。


こんにちは。


ソフィアの森主宰

ナレーター、朗読表現者の

斉藤ゆき子です。



20代の頃でした。

親友から



『自分を大きく見せる癖があるよね』

と言われたことがある。


 

これは、私の周辺でも

何かの話題についてふれるとき、

「僕、その人知ってる!

一緒に仕事してさぁ」

を多用する人がいるが、

なにかと鬱陶しいと感じる時がある。


気づけない癖を指摘

してくれるひとがいたとき、


受ける側も素直でないと

対立になる。責める心になる。



🐤🐤🐤🐤🐤



私が自分を大きく見せようとして

頑張っていた時代。あれは

無意識だったかと思う。


そんなことしても

見抜かれてしまうのも知らないで。



過去を持ち込んで大きく見せるのだって

若い人ほど見抜いているだろう。


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ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ今、大きく見せていないか?

気負ってないか?

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会話のたびに感じながら

コミュニケーションをすれば

嫌われるシニアにならなくて済む。



ある方がㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

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大きく見せたくなるのは、

日常の自分、つまり、

「いつもの自分」を認めていないから

と書いていた。

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「いつもの自分」を出しても

誰も何も感じていないのだということ。



あと100年もすれば

今生きている人の殆どがいなくなる。

退廃的な考えか?イヤ、事実。



ありのままの個性を活かして

素直な人になりたいと思うのです。


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ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ     さて、朗読ワークショップ、

3月はお休みになります!

ぜひ2月18日にご参加くださいませ。



東大和ハミングホールでの公演は、

まもなく。


こちらをごらんください。

https://www.humming-hall.jp/event/240326.php





チケット受付は、

ハミングホールまで。

ご不明な点はハミングホールへ

お問い合わせください。