今日は映画「丘の上の本屋さん」を観てきました。
(宇都宮ヒカリ座にて)
イタリアのある町の古書店を舞台に、
店主とユニークな客や友人たち、そして
アフリカ系移民の少年との交流が描かれます。
店主は少年に本を貸すようになり、
少年は読書に夢中になります。
少年の感想を聞いて、知識や考え方を
育んでいく店主。
適切な言葉で暖かく少年を導く店主、
素直に吸収して成長していく少年。
胸がいっぱいになりました。
美しい風景、ユーモラスで優しい人々、
いい人しか出てこない、幸せな作品です。
少年が最初のころに読むピノキオやイソップを
読みたくなりました。
映画も読書も大好き!