「丘の上の本屋さん」 | 日光暮らし四季折々

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東京生まれ、東京育ちの私が、2013年に夫と二人で栃木県日光市に移住してまいりました。この地での四季折々の暮らし、仕事や趣味のこと、たまに病気のことなど(2度のがん経験者です)、そして大好きな奥日光について綴ります。

今日は映画「丘の上の本屋さん」を観てきました。

(宇都宮ヒカリ座にて)

 

イタリアのある町の古書店を舞台に、

店主とユニークな客や友人たち、そして

アフリカ系移民の少年との交流が描かれます。

 

店主は少年に本を貸すようになり、

少年は読書に夢中になります。

少年の感想を聞いて、知識や考え方を

育んでいく店主。

適切な言葉で暖かく少年を導く店主、

素直に吸収して成長していく少年。

胸がいっぱいになりました。

 

美しい風景、ユーモラスで優しい人々、

いい人しか出てこない、幸せな作品です。

 

少年が最初のころに読むピノキオやイソップを

読みたくなりました。

 

 

映画も読書も大好き!