こんばんは。
退院して二日目。
今日は予報と違って久しぶりに晴れました。
なのでご近所散歩に行ってみました。
一応いつもより控えめに…
日差しは暑かったけど、空気がさわやかで、
気持ちよく歩けました。
(長距離はまだちょっと無理そう)
さて、入院中は暇にまかせて読書が進みました。
その記録を。
①林真理子「李王家の縁談」
梨本宮伊都子の視点から描く明治・大正・昭和の
皇室と皇族たちの物語。
伊都子は娘の方子を朝鮮の王太子に嫁がせます。
縁談に血道を上げる伊都子がものすごい。
そして娘たちは時代に、戦争に翻弄されて
幸せにはなれないのです。
私は方子の戦後の生き方をもっと知りたいなー。
この作品を読んで、皇族ってやっぱり微妙な存在だな、
と思いました。
②浅田次郎「パリわずらい、江戸わずらい」
JALの機内誌連載のエッセイ。
この本は2009年~2013年のものだそう。
浅田次郎の江戸っ子ぶりがおかしくて。
短気でキレやすい。そしてもはや死語寸前の
江戸弁が気持ちいい。
声を出して笑っちゃうようなエピソードがいっぱいです。
ちなみに私が一番驚いたのは、当時
1ユーロ100円だったということでした。
③山中恒「ぼくがぼくであること」
子供の頃に読んだ記憶があり、新聞記事で思い出して
探していた本。
図書館にはなくて(もう!)ブックオフで見つけました。
いやいや、全然覚えてなかった。
こんなお話だったっけ?
夏休みに家出した主人公の少年が体験する
危険な事件、冒険、ほのかな恋…
それがねー、ものすごいんです。
目まぐるしい展開、それはそれはすごく激しいのです。
次々とびっくりするようなことが起きるのです。
家族も問題だらけ、崩壊寸前。
お母さん、ヤバすぎる。
そんな中、少しずつ成長を見せる主人公。
家族もすべてを失い立ち直れそう?
いやー、びっくりした、
そしてとても面白かったです!
入院中はすぐに読み終わらないよう、
ゆっくり読みすすめました。
ある意味貴重な時間でしたね。
それではまた!




































