秋ヶ瀬新春祭りJr2&4レース | 武田雄一オフィシャルブログ

先日1月19日(日)に埼玉のサーキット秋ヶ瀬で、2輪4輪選手が集結して、モータースポーツファンの方々との交流イベントが開催されました(^_-)-☆

 

今回のイベントは、昨年の台風19号で被害にあったサーキット秋ヶ瀬の話を、ライダーで、世界チャンピオンの原田哲也さん、そして秋ヶ瀬のオーナーの弟でもある、4輪の本山哲さんが、ライダーとドライバーで集まって何か出来ないかな?との声かけから始まりました。

 

台風直後の秋ヶ瀬は、

5メーター以上浸水し、もはや修復不可能?と思わせるほどでした。

 

ですが、水位が下がった翌日から、総勢100名以上のボランティアの方々が、秋ヶ瀬の状況をしり、集まって、泥の掃除や、流れてしまった物などを片付け、そして備品などの協力をしてくれました。

 

がんばろう秋ヶ瀬!

 

僕も含めですが、このサーキット秋ヶ瀬でレースの世界に出会い、そして育ててもらいました。

これからも、サーキット秋ヶ瀬から2輪4輪含め、世界チャンピオンになる選手が必ず出てくると信じてます♪

サーキット秋ヶ瀬では、営業できなかった期間も含めると、かなりの大損害が出ていまして、流されてしまったクラッシュパッドを復興支援金としても募集させて頂き、こちらも予想を遥かに超えたご協力も頂きました(:_;)

モータースポーツ界の結束力は本当にすごい(#^.^#)

 

そんなこんなで、瞬く間にサーキット秋ヶ瀬は台風19号から復活を遂げました(^_-)-☆

 

そして、今回のイベントでは、秋ヶ瀬の復興もですが、台風19号は関東地方を通過したことで、多くの地域で被害が出ていたので、少しでもその被災地にモータースポーツを通して協力できるイベントにしたいとも考え、ライダー、ドライバーのお宝グッズをチャリティーオークションを開催させて頂き、その収益金は、被災地に寄付するという形をとりました。

※こちらは、後日新聞社に直接お邪魔して責任を持ってお預けし、ご報告させていただきます。

 

 

さて、イベントの方ですが、

このイベント、たぶん、原田さんも本山さんも、僕に「こんな感じだからよろしく!」的にお願いしてくれたのですが、いざ、ライダーやドライバーのみんなにお願いをしたり、回りまわってお願いされた方も含め、総勢28名( ゚Д゚)

 

ブログなので、長くなりますが、全員紹介しちゃお!

順不同、敬称略で紹介(^_-)-☆

 

☆4輪ドライバー☆

本山哲、星野一樹、道上龍、武藤英紀、安田裕信、平中克幸、牧野任祐、千代勝正、佐々木大樹、福住仁嶺、池島実紅、そして、なんと僕も当日まで気が付かずでしたが、普通にエントリーして頂いていた、山本左近さん(^_-)-☆ 計12名

☆2輪ライダー☆

原田哲也、青木治親、長島哲太、小椋藍、浦本修充、水野亮、名越哲平、榎戸育寛(インフル欠席)

加賀山就臣、坂田和人、岡崎静香、岩田悟、小室旭、村瀬健琉、井筒仁康、亀谷長純、僕(笑)、

そして、当日遊びに来てくれた、高橋巧くん(^_-)-☆ 計18名

 

メーカーにすると、HONDA,NISSAN,TOYOTA,SUZUKI,KAWASAKI,

ブース出展は、なんとAGUSTAも(^^♪

色々なしがらみをなくして集まってくれて、それを理解してくれた方々には本当に感謝です<m(__)m>

 

こんなゲストに集まってもらって何をしよう?と考え、やっぱり、他にはない事やりたいなぁという事で、

耐久レースで、一般の人たちとチームを作っちゃおう!

という事で、バイクとカートの耐久レースを行う事に♪

 

それには、いろいろと問題がありましたが、こちらも協力してくれる方が<m(__)m>

バイクの方では、青木拓磨さんが行っているレンタイの車両を貸して頂き、カートの方では、EIKOさんの協力で、バイク15台、カート15台を準備する事が出来ました(^^♪

レンタルバイク耐久では、一般の参加者の方々が走る中を、世界チャンピオンや、現役で活躍するライダーが入り乱れての走行(笑)

レース中には、1994年1998年のGP125世界チャンピオンの坂田さん、

1995年1996年のGP125cc世界チャンピオン青木治ちゃん、そして現役moto3参戦中の鈴木竜生くんが争う時間があったり、世界の原田VS坂田の時間があったりと、会場は大盛り上がりでした。

 

その中で、このレンタルバイク耐久には、4輪ドライバーチームも作っちゃいました(^^♪

ドライバーチームは、本山哲、星野一樹、平中克幸この3選手に加え、レクチャー&お助け役として、小室旭さんと、亀谷長、純さんに入ってもらいました。

本当なら、本山さんの35年ぶりのバイクレース参戦の予定でしたが、レース前に怪我をしてしまい、残念ながら監督に専念(:_;)

一樹んぐは、バイク経験は若かりし頃に、、、、乗り回した経験あり、

平中くんは、北海道出身で、ライダーの武石さんのお墨付き?(笑)

二人ともに、僕のヘルメットやスーツで、来ている方々を楽しませてくれました(^^♪

 

来年は、膝擦れるように練習しましょう(^^♪

 

この耐久レースには、バイク芸人の、福田さんも、日テレチームで参戦してくれていました(^^♪

その模様は、近日放送の、motogp座談会で放送してくれるそうです(#^.^#)

 

お次は、74daijiroを使った、プロライダーのガチンコ対決!!(*´з`)

 

5周レースとしましたが、

この、世界チャンピオンが参戦してくれた限り、1回で終わるはずも無く。。。。

おかわりの逆回りレースも決行!

 

レースは、速い人では無く、強いものが勝つのかもしれない。としみじみ思いました。

この勝利への執着心は、今回見ていた未来のライダーにぜひ見てもらたいものの、ちょっと真似して欲しくない部分と。。。。(笑)(笑)

 

続いて行われたレンタルカートプロドライバー対決では、

急きょ僕も私服で参戦させてもらっちゃいました♪

プロドライバーの中に入るって、なんか緊張しちゃいますね(*´з`)

今回やってみて思ったのは、2輪も4輪もプロは、競争になると、本当に大人げがなくなり、勝ちに拘りまくるという事。

 

そこまで押します?的に押し出し、寄り切りされたのは、中山友貴選手(笑)

本番さながらのゼスチャーに走りながら笑わせて頂きました!(^^)!

 

長くなりますが、お次は、レンタルカート1時間耐久(^^♪

 

一般の方にくじ引きをしてもらい、その場でチーム決定という仕組みは、

なかなか面白く、そこでのチーム結束力や、普段は話しかけにくかったりする状況もなくしてくれる、いい仕組みだなぁと我ながら思いました(笑)

 

カートレースには、2輪ライダーが革ツナギで乗っちゃうなんてことも・・・

ゼッケン74の奇遇もなんかちょっと嬉しい(#^.^#)

 

こんな感じで、今回のイベントは、ファンの方と選手の距離が近く、

これまで見れなかった選手の一面が見られるイベントとして開催する事が出来ました(^^♪

 

もっともっと伝えたい事がありますので、これは全編として、また皆さんに知ってもらえるようにブログで紹介したいと思います。(実は写真のアップロードの限界を迎えました)

 

ではまた(^_-)-☆(^_-)-☆