疥癬で傷だらけ
突然現れたそんな茶白の猫君。
ご近所でやりあっている姿を目撃されていた。
TNR目的として捕獲しようと思ったけれど
その前に疥癬をなんとかしようと
動物病院に相談して疥癬の飲み薬をもらい
5週間かけて飲ませた。
なんとか疥癬を完治させ捕獲。
検査の結果はやはりAIDS陽性。
我が家ではTNR時術後必ず傷口が癒えるまで
化膿止めのお薬投与で3日~5日我が家で
過ごしてもらいリリースしている。
茶白の彼もそのつもりでいたけれど・・・
首の喧嘩傷の治りが遅い。
AIDSだから仕方ないのかもしれないけれど。
そんな事を思いつつ何気なくお顔を見たら
え?
傷じゃない方の首が腫れている。
これって リンパ腫・・・?
今の所食欲もあるし元気だけれど・・・
やはり心配になり病院に行ってきた。
触診の後先生は傷口の化膿で膿が溜まっているのかもと
膨らみから注射針で摂取。
けれど膿らしき感じはなく普通の血液に見えた。
結果はわからないけれど今日の所は
とりあえず化膿止めの注射で様子見との事で帰宅。
リンパ腫ではないのだろうか・・
なんとなく素人考えで不安だけが残る。
とても良い子で頑張ってくれた。
先生も野良ちゃんじゃないみたいですね、と。
もしかして飼われていて脱走・・・?
でも去勢もしてなかった。
すっかり甘えん坊となり、撫でて撫でてと人の手を
恋しがる。
こんな傷と病気ではもうリリースはできない・・・だろうな。
困った。