ご無沙汰しています
夏休みもあっという間に終わりですね
なんだかバタバタと過ごしていた夏休みでした🍆
9月からいよいよまたプレの日々が始まり
同時に母子分離もスタート
心配事もありますが、楽しみな方が大きい母です
先日久しぶりに涙がポロリと出てしまう
感動的なことがあって。(大袈裟かもしれないけれど)
これはもう記録に残しておかないとと思い綴ろうと思いました。
その日は主人が残業で中々帰ってこず
息子が何度も
『パパまだ帰ってこないのー?いつ帰ってくるの?』とおそらく5回くらい聞いてきていて
残業で遅くなると連絡も貰っていたので
聞かれる度に
『今日はパパ10時ごろになるから遅いよ。
〇〇が寝ている間に帰ってくるよ。』と伝えていました。
本当にパパに会いたくて会いたくて仕方なかったみたい。在宅が続いていた名残ですね。
夕方も、公園から帰ると
玄関のドアを開ける瞬間も、期待を込めて
『パパ帰ってきてるかな?』と聞いてきたり
お夕飯を食べても歯磨きしても中々帰ってこないパパ
本当は待っていたいんだろうな。
待たせてあげたいなと思いながらも
いつも20時には寝ているので眠そうな息子。
もちろんいつもの時間で寝てほしいので
ベッドで私も隣にごろんと横になり
息子が眠りにつくのをトントンしながら見守っていました。
すると今にも意識がなくなりそうな息子が
すごく小さな声で眠さ限界であろう中最後の力を振り絞って言いました。
『ママ…パパにご飯作ってあげて…』とだけ言って
眠りにつきました笑
もうね、涙が出てしまいました。
3歳ながらに
パパがお腹を空かせてお仕事から帰ってくるって思ったんだろうな。
近頃は、中々ここぞという場面で
ごめんねやありがとうと言う言葉が素直に出てこない息子に悩んだりもしていたけれど
私が思っているよりずっと息子の心は大きく成長しているんだなって
身体はこんなに小さくても心はこんなに大きいんだなって胸をグッと鷲掴みにされたような気持ちになりました。
いつもいつも主人の残業の時に起きて待ってご飯を用意しているわけではないけれど
今日は秋刀魚だったこともあり
傷んでしまうし用意するつもりではあったけれど
息子にとってもお腹を空かしているだろうパパに
ご飯を食べさせてあげてほしいっていう
願いがあるのだと思うと
これからの帰りが遅い毎日ももう少し主人に尽くしてあげたいなと思ったのでした
本当に久しぶりに心が震えた出来事でした。
親バカだけれど、こんな風に成長してくれている息子が誇らしく、何の取り柄もない母だけれど
私も主人も愛情を持って息子と向き合えているんだなって感じることの出来た出来事でした。