先日4月から始まり8回目?のプレでした
もう一つのプレは3回目?4回目くらい。
この日のプレは準備からしてカオスすぎて
午後から3歳児健診もあったので
朝の検尿から
これにおしっこしてね〜
『やだ』
前日の練習では出してくれてました。泣
着替えよう〜
『やだ』
歯磨きしようか❓
『やだ』
とにかく安定のぜーんぶいやだ〜
家を出る前からズタボロです。
すごいHP消費具合でした〜
もはや家出る前に0
なんとか家を出て
幼稚園に着いて
今回こそは、息子が楽しめることをモットーにと、あまり拘束しすぎずスタイルでおりました
やっぱり相変わらず一人だけ動きが激しいし、
興味ないことは基本やらないやりたくないスタイル
私自身もプレが終わったあとはものすごい疲労感でした。
今日も私…やりきった… 的な。
そしてこの日はプレの後、担任の先生に少し相談させて貰おうかなと思っていて
子どもたちがプレ終了後に園庭で遊んでいる間に
少しですが立ち話で相談させていただきました。
今日このあと午後から3歳児健診があること
プレも7、8回目と回数を重ねてきたが
先生から見て息子がはどうか。
やはり発達面気になるところはあるか?と
率直に聞いてみました
するとサブの先生も途中で合流してきてくださり、
先生が息子について感じることは
『とにかくただただ元気なんだと思います。
エネルギーがありあまっているのだと思います』と言われました。
『確かに、内容によっては得意不得意、やりたいことやりたくないことはあると思います
でもそれはこれからどんどん変わってくると思います。
お話も上手だし、言っていることはよく理解してくれています。
参加はしていなくても、お耳では絶対聞いてくれていると思います。
そのうち興味を持ってくれると思うんですよね。
まだこういった場に慣れていないのもあるし、
興味をひくものもとても多いのでその好奇心を抑えられないというのもあると思います。
年少さんになってもそうゆう子はいます。』
と言ったようなアドバイスを頂きました。
サブの先生についてはうちの母くらいの年齢で
『うちの姪っ子のところの息子がそうなのよ〜この前は泣いて帰ってきたわ〜』と
まるで親戚のおばさんのように温かく応えてくださって
もう話しているうちに、聞いているうちにポロポロと涙が出来てきてしまって
いい歳したおばんがこんなところで泣いてしまって恥ずかしいなと思いつつも堪えてきた思いが溢れてきてしまいました…
そばにいた少し前にお話をした多分私と同じ歳くらいのママさんも、
『わかるわかるー私も横で話を聞きながら泣きそうでした。』と言い、涙目で赤い目をして私に共感してくれて
そのママさんも娘さんの癇癪がひどいのもあり
落ち込むこともとても多いそう。
その場面も何度かみたことがあったので
あぁ、大丈夫そうに見えても、へっちゃらそうに見えても誰しも思い悩んだら、負の気持ちに押しつぶされそうになったりすることがあるんだなぁって
思いました。
この『わかるよ』という言葉
魔法の言葉です
なんだか、共感してもらえて
本当にスッと心が軽くなった感じがしました。
共感して泣いてくれたこともとてもありがたかった
それから、スッキリした少し前向きな気持ちで
午後の3歳児健診へ
これがまたカオスで。
息子はうとうとしていたこともあって眠さもあって
テンション壊れていて
じっとしてくれないし、計測の時はおむつオンリーで部屋から脱走。
他の待っている親子たちがたくさんいるところへ逃走〜
本当に意味不明でした。
ほぼ真っ裸の息子を必死で追いかける母
もはや笑いでしかない
さてさて、一通り診てもらって
やっと保健士さんとのお話。
扉付きのお部屋に入り、息子とお話しながら遊びながらの相談でした。
さすが保健士さんという感じの方で(?)
お話の仕方が優しくスローリー
そして、息子のことを絶対に無視しないんですよね。全てにリアクションをしてあげて。
私と話していても息子に対する応答が第一でした。
落ち着きのなさが酷い、病的かもしれない。
という相談をさせて頂きましたが、
保健士さんから言われたことは
『○○くん言っていることは理解できています。
目も合うし、おしゃべりは上手だし会話も成り立ちます。』
『視覚や聴覚から入る情報に敏感なんだと思います』
と言われました。
確かに…
幼稚園では沢山の親子がいて、たくさんのおもちゃがあったり、それでいてお歌や体操をしたりするし
今までの環境とは大きく変わっているし、
大混乱になるのかな?
話していると頷けることがとても多かったです。
最終的な保健士さんのアドバイスとしては
発達障害どうこうとかではなく、
『まずは1ヶ月お母さんのお子さんに対する対応を
ちょっと変えてみて?』と言われました。
息子が興奮気味になった時はなにもない壁側に
息子の視界をむけて、スロートーンで話しかけて
背中をさすったりを心掛け、少し興奮を落ち着かせてあげたり…
お母さんの接し方で十分改善すると思いますと言われました
まずは1ヶ月!もしその前にもう本当に精神的にしんどいわと言うことであれば、また予約とってと言われました。
うんうんと穏やかに相談を聞いてくれつつ、
そうよねそうよねと共感してくれ
こうしたら?というアドバイス…
プロに話を聞いてもらうのってほんと大事
すごく救われた気がします。
私ときたら、自分の思い通りにならない息子に
病名でもつけて、自分を納得させたかったのかな?とか反省しました。
息子の変化ばかり求めて、自分が変わろうとしてなかったかも…と。
相手の変化を待つより、自分が変わる方が早いですよね
それからもうひとつのプレも少し工夫して、私自身も息子に飲み込まれないように、
極力スローリーに努める日々…
そうしたら
なんと直近のプレ
今までにないほど、先生の指示に従えました
拘束したわけでもなく、純粋に本人楽しみながら出来てました。
プレ開始から
頑なに出席をとってもお返事しなかった息子
出来た💮
たけのこ体操頑なにしなかった息子
やった💮
途中やめたけど
頑なにやらなかった手遊び
やった💮
途中でやめたけど
その他も全部教室から出ることなく
通しで参加出来ました
もうこれがどれほど嬉しかったことか…
恥ずかしいけど、息子と一緒に参加しながら涙目になった母でした
私が対応を変えたからではなく、ただ単に
この幼稚園という環境に慣れてきただけかもしれない。
でも、もしかしたら次はまたやらないかもしれない。
だとしても今回は本当に嬉しかった
帰りの自転車では、
『今日〇〇ちゃんとお返事したね?』
『ちゃんと踊りもしたね?』と自慢げに言っていました
中々イヤイヤが酷くて、思うようには動かない我が子だけれど、
これからも少しずつちょっとずつ、
小さな出来た💮やれた
を積み重ねていけたらなと思いました
息子のペースで、応援し続けたい📣と思いました
この調子だと、お遊戯会とか運動会とか今から爆泣きする自信あるわ〜笑
そんなこんなな最近です