間取りで暮らす妄想 | おうち大好き!!

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漆喰と木のおうちで暮らしています。

今日は雪が降りました。

こんな日におうちでゆるゆるしていられるのは、専業主婦の特権です。

で、ついつい考えてしまうのは、新しいおうちのこと。


我が家の場合、去年の今頃には、ほぼ間取りが決まっていました。

決まってはいたのですが、まだまだ変更ができる時期だったので、毎日、「ホントにこれでいいのか?」をず~っと考えていました。


どのようにして考えたかというと…とにかく妄想です。

間取りの中での生活を、すごく細かく想像してみるんです。

毎日リビングでボ~っとしているようですが、そうして何時間も新しいおうちで炊事、洗濯、お掃除をしてるんです。いえいえ、そんな妄想をしてるんです。

ネットや雑誌の記事で、「間取りの中での生活を想像してみましょう」と書いてあるのを、よく目にしていたものですから。


朝、目が覚めると天井の梁がこんな感じに見えて、これくらいの明るさで、気温は各シーズンでこのくらいで、ベッドから降りてここで着替えて、こんなドアを開けてパウダールームに行って洗顔……というように。

夫、子供達の生活についても、同じように妄想しました。子供達は中高生、OLになったときまで考えてみました。

暇ですね~。

いいんです、おうち作りが大好きなんですから。中途半端にはしておけません!!


このときに、各部屋の大きさや明るさ、内装、照明スイッチやコンセントの位置、家事や出かけるときの動線まで、全てをチェックし、収納計画もしました。

このときに各部屋の家具や家電の大きさが重要になってくるので、それらは測って、少し大きめに図面に描きこんでおきます。壁の厚みで実際のおうちの中は間取り図より小さめになるからです。

そして、不都合や判断に迷うところはもう1度考えてみて、佐藤ホームの社長さんに相談していきました。


妄想が激し過ぎたのか、作っている最中の新しいおうちに入ってみるときに、あまり新鮮な感じがしないのが、ちょっと残念なんですけどね。