⚫︎ママだから・・・〇〇だからの鎧を脱ぐんだー!!
自分らしく”私”を生きる
自然を愛するフリーモデルの石川由紀子です。
あなたは何枚の鎧を着ていますか??
自分を守るためにつけている鎧、ありませんか??
例えば・・・
ママだから
大人だから
妻だから
仕事柄〇〇だから
とか、
私はこんな人だから
真面目ちゃん
しっかり者
ちゃんとした人でいなくちゃ
自分にいろんなものをくっつけて
我慢をしたり、頑張ったり・・・
偽物の自分を演じたり
していませんか??
私、めっちゃ鎧着てたことに
気がついて、少しずつその鎧を手放して
今ではつるんと鎧がなくなり、めっちゃ楽になったの。
鎧を持っていることは悪いことじゃない。
みんな持ってる。
だってね、自分を守るために鎧をみんな着てるの。
傷つかないように。
周りの影響を私たち人間は受けやすいから。
物心ついた時から
周りのことを見て気にして合わせて・・・
って過ごしてきた私。
勉強ではできていない教科をみては、
できないことがあることがいけないことって感じてた。
私ね、お裁縫が本当にダメで、最後は母にやってもらうって
してたの。
できないからやりたくない。
こんな自分ダメ、嫌だ。
みないでって思ってた。
そこで付けたのは
私は不器用だからっていう鎧。
O型だから大雑把な私という鎧。
この鎧をつけることで、
できないことに対して何か言われても
だって私は不器用だから・・・
大雑把な性格だから・・・
そう思い込むことで傷つくことから
逃げてた。
嫌な自分を見つけるたびに、
鎧は増えていったと思う。
だからね、大人になって自分のことがわからなくて・・・
出来ないこと、嫌いなところはすぐ見つけられるのに
いいところは?って聞かれても答えられなかった。
え、私って何なんだろうって思って30歳になって
自分らしく生きたいと望みが出てきて
自分探しが始まったの。
自分の嫌なところを見るって怖いし嫌だよね。
でもね、その嫌なところって
自分でダメなところって思い込んでるだけで
全然いけないところじゃないってことに気づいたの。
だってね、私たち人間は
みーんな違うんだよ。
だれ一人同じ人なんていないでしょ?
似ている人はいるかもしれないけれど
全く同じ人なんていないの。
だからね、誰かと比べる必要なんてなくて
ただ、”わたし”はそういう人
それが個性であって魅力なの。
完璧な人もいない。
怒りっぽい人、穏やかな人、細かい人、大雑把な人
綺麗好きなに人・・・・
それって個性。
否定しなくていいんだよ。
”わたし”は”わたし”って思ったら
すごく気持ちが楽になったの。
出来ないことがあってもいいんだって。
出来ないことがあれば周りに甘えたり頼ればいいの。
だって私より得意な人はいるし、その人も得意なことって呼吸と一緒だから頼られても苦でもないんだよね。
そうやって私たち人間は
支え合っていけたらすごく楽じゃない?
ママだから・・・全部やらなくちゃ
私がちゃんとやらなくちゃ
そうやって我慢したり頑張っても
しんどいだけ。
イライラ、モヤモヤするだけ。
私もそうやって自分を追い込んで
家事、育児、仕事・・・
毎日が追われていて心が疲れてた。
鎧を着ていると疲れるでしょ?
本当はこうしたいのに・・・
何で私ばかり・・・
そうモヤモヤが止まらなかった。
でもね、手放したら、すごく楽になって
周りも助けてくれたりするようになったの。
それこそ、子どもたちも
ママはこれ出来ないよ、とか
苦手なことを伝えたら、
手伝ってくれたり、自分で考えるようになったの。
全部ママ!!から自分のことは自分でやる方向へシフトチェンジしてくれてすごく心に余裕も生まれた。
鎧って今まで自分を守ってきたものだから
簡単には外せない。
だからね、一歩ずつやっていくの。
最初の一歩はね、
頑張っている自分を大切にすること。
1日の終わりに
自分をギュッて抱きしめて
”今日も頑張ってくれてありがとう”
”大好きだよ、いつもありがとう”
そう声をかけてあげて欲しい。
もしその時に時間があれば、
”今何がしたい?”って自分に聞いてみて。
暖かいホットココアを飲みたい。
お酒を飲みたい
ゆっくりお風呂に入りたい
そんな頑張った自分にご褒美をあげてね。
いろんな鎧をつけて1日頑張ったご褒美。
自分が自分を大切にすること。
これがすごく大切なの。
自分のことを大切にしていくと
少しずつどんな自分も○って受け止められるようになってくる。
寝る前でもいい。
自分を褒める時間を作ってみてね。
これ、私も毎日続けてる💖
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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