昨日の日曜は、講演会を二つ聞いてきました。
両方とも大阪。
大阪国際会議場と阿倍野区民センターにて。
同行して下さる方があったので、大阪音痴、方向音痴の私ですが、
行くことが出来ました。
まず、南雲ドクターの講演。
「一日一食」で50才後半なのに30才代に見えるという、そう!あの先生。
TVにも出てらっしゃいましたよね!?
実際は、小柄で童顔で、確かに若く見えました。
専門は、乳房(乳癌)で、乳房再建術の権威なんだそうです。
癌は、ストレスもその原因の大きな部分を占めます。
心の持ちようが身体に影響を与えます。
「オキシトシン」というホルモンは、癒しのホルモンで、
闘争心・恐怖心・猜疑心を減らしてくれます。
「オキシトシン」を沢山出すのは、
握手やハグといったふれあいなのだそうです。
そして、寿命について。
寿命を縮めるのが、喫煙と肥満。
肥満解消のためには、有酸素運動(歩く)、早寝早起き。
食べ方として、タンパク質は体に入ってもタンパク質で、脂肪にならない。
糖質は、脂肪に変えて貯えるので、
タンパク質を多く、糖質は制限した方が良い。
体に寒さを感じたら、脂肪を燃やすので痩せる。
冬でも薄着が良い。
西洋医学的な教えですね。
私は、自分の身体を通して、
ご飯を食べると腹持ちが良く、体の芯がほっとするので、
「ご飯を抜くと飢餓感を持ち、体は却って溜め込もうとする」
という見解に一票です。
私は、少し体重が増えたら、
ご飯は食べて、おかずを少なくするという食べ方で調整しています。
もっと年取って、歯が弱くなって、ご飯や野菜が噛みにくくなったら、
タンパク質を沢山食べる食事にしようかなと、思っています。
それから、寒いのは苦手なので、温めて代謝を上げる方を選びます。
もう一つの講演会は、自然食料理人、重ね煮の船越先生です。
もう、滅茶苦茶パワフル!!
明日につづく。。。。