こんにゃく湿布で手当てするのは腎臓と肝臓です。
腎臓は腰の辺り、肝臓は右肋骨と右背中
をこんにゃくで温めます。
腎臓は体の水分や血液の浄化装置、
肝臓は体の解毒装置と言い表すことができます。
添加物を含まない物だけ食べるなんて無理だし、
薬を使っている人も多いとなると、
肝臓は働き通し。。。だから疲れています。
少し前になりますが、生徒さんが甲状腺の手術をする時も、
手術前は毎日こんにゃく湿布を入れてもらいました。
手術には麻酔が付きもの。
この影響を出来るだけ少なくするためのこんにゃく湿布です。
その生徒さんは、ずっと前(ヨガに来る前)に
片方の腎臓摘出手術を受けています。
その時に比べると、甲状腺手術の方が年取ってるのに、
術後の回復が全然違って、今回の方が元気やわ~
と話して下さったのでした。
「元気でぽっくり」を希望する私にとって、
こんにゃく湿布は必須アイテムです。