ご実家に帰ってる生徒さんからメールが入って来て、2才の男の子の熱が4日続いているという。
水分と塩分はちゃんと補給出来ているが、この暑さなので温める手当てがなかなか出来ないでいるのも、長引いている原因かも。
それで、足湯を誘ってみたら「する」と言ったそう。。。えらいぞ~
その子の顔が私の中にも浮かぶ。
薬で症状を抑えることは、いとも簡単に出来る。
でも、身体の力を信じて、出来る手当てをして待つことは、本人も大変だが、お母さんの平静心がないと出来ない。
お母さんが不安になってしまうなら、私は周りの家族の意見を聞く方がいいと思う。
薬を使ったあとにする手当てもあるのだし。
ただ、じっと耐えて時間を経過させて、症状が変化し経過すると、耐えるということが身に付く。
その耐える力は、きっとその子の宝物になると私は思っている。
私の娘をはじめ、教室の生徒さんの子供達が不調の時は、私はただその子達の生きる力を信じて待つ。
そして、元気を取り戻した時の嬉しさといったら、もうガッツポーズもんである。