予約したプラハ→ウィーンのレイルジェットは12:44発。
1等車なのに安すぎるほどだったから(4人で2606チェココルナ、約18,000円)、
もしかしたら追加で乗車券など買わないといけないかもしれない?、
ホームもわからないかもしれない・・
という不安がずっと付きまとっていたので、余裕を持って駅に行くため、
ホテルには、11時の送迎をお願いしていました。
送迎料金は
1100チェココルナ。
我が家は7.2円で両替しているので、日本円にして約8000円。
プラハ中央駅には地下鉄で1度の乗り換えで行けるのですが、
大荷物な上に母がいるので、安心と体力温存を取って、
お高いけれど送迎をお願いしました。
11時前にホテルを出ると・・
ポツポツと雨が降り出しました
これまでもってくれてありがとう
プラハ中央駅が見えてきました。
駅の真ん前で止まってくれるかと思っていたけれど、通り過ぎ、
大きな通りを挟んだ手前側で降ろされました
もしかしたら乗り降りする場所はここと決まっているのかな??
プラハ中央駅を正面から
エレベーターで下に降りて、地下から?(1階から?)駅の構内へ
レゴでできた駅舎や列車の模型がありました
夫はホームを偵察に。
私はチェコ国鉄のみどりの窓口のようなところへ
チェコ国鉄の窓口
当日の切符をプリントアウトしたものを見せて、
「これで大人2人、シニア1人、子ども1人、大丈夫?」
と確認すると、
これで大丈夫大丈夫と。
まず、一つ目の問題クリア
ほんとに今でも読み方がわからないのですが、
今思うと、ファミリー料金が適用されているか、シニアかキッズの料金が安くなっているかもしれません??
続けて、
チェコ国鉄のサイトを見せて、ルートに制限があると書かれているけど?
と尋ねると、
朝はproblemがあったけど、もう解決しましたよ、と。
心底ホッとしました
レゴに戻ると、夫が
「ゆうちゃん、すごいお洒落なところがあるよ」、と言って戻ってきました
あ、たぶん、駅のホールだわ!
『駅ロマン』という番組で、
その美しいホールとカフェが出てきていていたので
行ってみたかったのです。
もともと駅の玄関口だったこのホール
紋章と装飾とドームが調和して美しい
繊細なステンドグラスの窓も
美しすぎてうっとり
カフェ『ファンタ』
駅舎を設計した人の名前だそう
少し時間があるので、軽く食べられるものを注文して出発を待つことに。
ターキーのサンドイッチとカプチーノを注文
カプチーノは97チェココルナ(690円)
サンドイッチはテイクアウトできるようにしてもらいました
サンドイッチは二人分で308チェココルナ(2217円)
バゲットは軽く焼いてくれているので、
カリカリっとして香ばしくて美味しい
具のターキーの味付け(オランデーズソース)も美味でした
カフェの横からもホームに行けます
あとは、電光掲示板にプラットフォームが表示されるのを待つだけです。
1等車はチェコ国鉄のラウンジが使えるとの事前情報を入手していましたが
ラウンジを探す余裕までは無し
ラウンジといっても、おそらくソフトドリンクくらいで、
お手洗いもないとのことで、
ソファーに座って待ってることができるという程度のようなので、
カフェの方で待ちました
ここはまだ修復中でしたが、もう完成している頃でしょうか。。
時間が近づいてきたので、電光掲示板の前でにらめっこ
すると見知らぬ人が、
ウィーン?ウィーンだったらあっちだよ、と。
嘘の方向をわざわざ親切げに告げていく人もいました
ようやく掲示板に表示されて、ホームを目指しますが、
ホームに上がる前の通路の掲示板には私達の乗るグラーツ行きが出て来ず、別の便名が
不安になりましたが、何人も困って立ち止まっていたので、
私達だけではないという変な安心感
いよいよ時間が迫ってきたら、ようやく本来の私達の電車名が出てきました
そして列車が到着し
慌ただしくも無事に乗り込むことができました。。