「誰かに元気を与えたいなら
まずは自分が元気でいること」


「誰かに愛情を注ぎたいなら
まずは自分にたくさんの愛情を与えること」


もしそうなら、

誰かを赦したければ
まずは自分を赦すことが先決だ。


私は自分を赦す。

憎しみを抱いて、支配されていたことも
仕返しをしたくてたまらなかった自分も。


全ては、不安と悲しさ、心細さ。
何より、僅かに記憶に残っている
優しくてあたたかい家族、その
一人一人の一瞬を忘れられなくて
すがりつき、諦めたくなかったからだ。


だけど、取り戻せないこともある。
遠い未来に、取り戻せる可能性だって
まだある。
無理に希望を消す必要はないじゃないか。


ただ、あまりにも凸凹過ぎたのだ。

一人一人の選択を、道を
私が否定してはならない。

私がされて嫌だったように
私の価値観を押し付けるのはもう止めよう。


家族であれ、きょうだいであれ、
一人一人の人生なのだ。
知らない歴史があるのだから。


私も、自分の選択をし続け
私を生きねば。

分かり合えずとも。


私がやるべき事は
自分が下した選択を、正しかったと
思えるように生きること。
胸を張り、自分を生きること。
現実に帰ること。


インナーチャイルドの私が
寂しがらないかと心配したが
彼女はうっとうしそうに手を振り払い
黙々と自分の世界に浸り遊んでいる。


また子供の私に教えてもらった。
干渉され過ぎるの、嫌いだったよな。


今は、お互い自由に過ごそう。

そうだ。何より自由を好み
のんびりとひょうきんに暮らしていたい。
それが私だ。


ありがとうよ。私。

好きなだけ遊んでてくれ。

私も、アラサーの自分に戻って
家事をして、お金の計算をして
美容室の予約でもしようかな。


さぁ、眠ろう。
暗闇も、案外怖くないぞ。
大丈夫さ。