*:..。★入院☆3日目 【手術】 | あたしのドンマイ人生☆ガンと共に生きる!

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2020年6月☆子宮体癌(漿液性腺癌)ステージⅣの告知を受けました(*¨)...ボ-

この日は県内に大雨警報が出されてて

朝8時からの手術に立ち会うために

遠方からきてくれる弟の道中が気になった。

 

5時には起こされて浣腸を一発ヽ(*゚ω。)ノ

 

それから血栓予防のための

弾性ストッキングを履いて

 

 

手術用の病衣に着替え

看護師さんのお迎えを心静かに待つ。

 

「そろそろ行きましょうか」

 

8時10分前、手術室に向かう。 歩いてww

 

 

手術台に自力でよじ登り

横になるとすぐ

眠くなる・安定剤などの点滴を

左手の甲に施され

 

「背中を丸めてください」

 

看護師さんに支えられながら

硬膜外麻酔を脊髄へ。

 

チクッ…ズーンとする感覚はあったけど

思ったほど痛くなくてホッとする。

 

「遊花さん! 遊花さん!」

 

まだなんかあるんかぃ?と薄目を開けると

 

「終わりましたよ~」

 

   ナニィ?Σ(`д´*ノ)ノ

 

いつ意識がなくなったのか

もちろんなにも覚えてるはずもなく

( ゚Д゚)はぁ?と思ったところで

喉から管が引き抜かれたような感覚だけが

かすかに残ってた…ような…気がする。

 

ん…喉に違和感が、、、ゲホゲホッ

 

手術時間 5時間2分

出血量 2リットル

輸血  2パック

 

傷口はおへその少し上から恥骨まで

縦にスーッと20センチほど

 

子宮・卵管・卵巣全摘出

病理検査のために大網を一部切除

 

リンパは触ってないとのこと

 

播種は目に見えるものはすべて焼き切ったけど

取り切れなかった小さいものが残ってるために

抗がん剤治療を受けることになった。

 

術後、観察室に移されて

執刀医の先生方の説明を聞いても

意識もうろうとしてて、自然と瞼が閉じる。

 

あたしの身体には今

どれだけの管がつながれてるんだろう?

 

心電図・輸血・点滴、、、

背中には痛み止めの麻酔

導尿カテーテル

それと腹部に溜まった血を抜くドレーン

 

それでも痛みも苦痛もほとんどなく

改めて現代の医学ってすごい!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

なんて思ってるうちに

トロトロとした眠りの中で

無事に手術当日を乗り切ることができたのです

 

よ~やった!あたしの身体☆

いや、がんばったのはドクター(笑)