先日、ついに日本を発ちバルセロナへと向かった東梅さん。

 

8年間一緒に福島ユナイテッドのトレーナーとして一緒に戦ってきました。

 

今回は昔話を綴るので、興味のない方は申し訳ありません。

 

 

 

当時はこのチームが東北1部に昇格した頃だったと思います。2009年ですかね。

 

当時は僕1人がチームのトレーナーとして在籍4年目のシーズンを迎えた頃。

 

僕は小さい頃から野球しかしておらず、サッカー未経験。正直右も左もわからない状態で飛び込んだサッカーの世界でしたが、なんとか試行錯誤しながらトレーナーをしていました。

 

4年目といえどわからない事ばかりな状態。

 

そんな時に東梅さんと一緒に仕事を始めることになります。

※ちなみに、東梅さんは当時鍼灸・柔整の資格を所持しており(現在は+日体協アスレティックトレーナーも)、フロンティアーズ(アメフト)でのトレーナーや川崎フロンターレの研修トレーナーを経験していました。

 

 

よく覚えているのは最初に事務所で会った時、在籍選手全ての顔写真をプリントアウトしてきていた東梅さんに、各選手のコンディションを聞かれたのでそれに1人1人の状態を答えていたら、「よく1人ひとりのコンディションを何もみないで全員答えられるね!すごいね!」と褒められたことです。当時は確か30人以上選手がいたので、、、

 

今となっては、褒め上手の東梅として有名ですが、当時何が正しいのか、同僚も先輩もいない中、自分が必要だと思って必死でしていた事を褒めてもらえたのは本当に嬉しかったし、その後も良く褒めてもらい、どんどん僕は調子に乗っていきます(苦笑)

 

自分を認めてくれる。ということが、僕に自信をくれて、前を向かせてくれました。

 

それからは、東北1部準優勝、東北1部優勝、全国社会人選手権、地域決勝敗退、地域決勝準優勝JFL昇格、天皇杯でのJリーグチームとの戦い、J3参入・・・多くの経験を共にしました。

 

そして、トレーナーとしてのターニングポイントとなったのは東梅さんとトレーナーとしての棲み分けをしたこと。

 

様々な意見があるところですが、トレーナーはざっくり大きく

 

メディカル系(AT、鍼灸、柔整、理学療法士など)

 

フィジカル系(ストレングスコーチなど)

 

の2つに分けられます。

 

そこで僕はフィジカル、東梅さんはメディカルで、それぞれその強みを磨いて行こうと話します。

 

その話ができたおかげで、今現在僕はストレングスコーチとしてチームに在籍しており、東梅さんは鍼を武器?に大きなチャレンジをしています。

 

ここには綴りきれない、かけがえのない時間を東梅さんと一緒に過ごせた事は僕の宝物ですし、これからも一緒に歩んでいきたいと思います。

 

東梅さんのトレーナーとしてのチャレンジが実りあるものになるように祈りながら、東梅さんのいなくなった穴はかなり大きいですが、今いるみんなで必死に埋めて行こうと思います。