先週から、少し忙しくなり、というか、久しぶりのルーティンが始まりまして、
なかなか空を見上げる機会が減っているのですが。。。。。
昔から、空は好きです。
そして、沈みゆく太陽の空、そう、夕日を眺めるのもとても好きなんです。
1日の始まりに登ってくる太陽もとても好きなのですが、
1日の終わりに西の空に沈んでいく太陽もとても好きなのです。
夕日を観ていていつも感じるのが、今日も1日ありがとうございました、という感謝の気持ちなのです。
いつもいつも何か特別なことがあるわけではないのですが、
太陽の沈みゆく空を眺めていると、
本当に
「あ~、今日も良い1日だったな、ありがたいな。」
という気持ちになるのです。
それは、太陽だからなのでしょうか。
いずれにしても、私は太陽の沈みゆく西の空を眺める時は、そういう気持ちになるのです。
そして、太陽が沈んでいく空は、とても表情が豊かで、
そして、とても美しいのですよね。
以前、「夕日はとても物悲しくなるから、あまり、写真に収めない方が良いよ。」
と言われたことがありました。
その時、夕日や夕刻の空に対して、物悲しくなると、思ったことがなかったので、
「へぇ~、そういう風にとらえる人もいるのね。」
なんて、思っていました。
よく考えると、それはその人の考えというよりは、
昔から言われていること、のような気がします。
確かに、今のように夜が家々の灯りや、街の灯りで明るくないときは
夜はとてもとても本当に暗く、黒い世界で、
陰のイメージが強かった時の
夜に向かっていく、夕刻の空、夕方の空、夕日というものは
その様な印象を与えて、あまり良いものではない、という考えがあったかもしれませんね。
でも、今の時代、あまり、その様なイメージはなかなかわかないですよね。
空を見上げて、単純に美しいと思う。
それだけで、良いのではないかな、と思います。
相変わらず、昔からのいわれだったり、固定観念、
というものにとらわれているところもまだまだあるんだな、と思いました。
自分がどう感じるか。
自分にとって、居心地よければ、それを受け止める、受け入れるだけで良いですよね。
といういことで、美しい夕方の空を見ると、
私は
「ありがとう」
という感謝の気持ちに包まれるので、これからもしっかり夕方の空を愛でようと思います。
今日に感謝して、明日も素敵な1日となりますように