命の捉え方を考え直せないのかなあ | 遊楽(元そば屋)

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元手打ちそば屋です。今は…。古本屋のような事をしています。

日本という国なのか民族性なのかわからないが

 

命の問題が歪んでいるようにおもうのだ。

 

命は地球より重いと言いながら死刑制度は残っている。

 

なんだろうな。

 

面白いといえば面白いがおかしい。

 

入院して命が燃え尽きようとしているときに徹底的に薬を投与

 

して何が何でも命を永らえさせる。

 

それが植物状態だろうと関係ないようだ。

 

父が亡くなったときもそうだった。

 

医師に点滴さえもやめてくれとお願いしたら

 

「スタッフが納得しない」と言われた。

 

確かに法の整備が変なので医療の中止は医療事故になる。

 

日本人には静かに死ぬ権利がないのかもしれない。

 

死ぬときはひとり静かに孤独死がいいのだろう。

 

命は尊いが人は必ず死ぬ。

 

それがいつかはわからないだけのことだ。

 

死ぬ寸前まで薬物で苦しめられるのは避けた方がいいと考える。

 

食べられなくなったときが死ぬとき。それでいい。

 

昔は死ぬ1週間前くらいから食べられないどころか水も飲まない。

 

それが死だと悟って死ぬのが自然死だと思う。

 

寿命だと思う。

 

重症患者の点滴延命や胃ろうは苦痛を与えるだけだ。

 

意思表明ができない状態だ。

 

これってどこかに書いておけばされなくて済むのだろうか。

 

調べてみよう。

 

僕は63歳だが自分の人生に満足している。

 

これからは余生というかおまけ人生だ。

 

だから医療にはかからない。

 

というか医療で病気は治らないと知っている。

 

それだけの事だ。

 

〇〇癌ステージ4、余命3ヶ月とかいう不遜な医者。

 

あんたに命のことがわかるのか。

 

癌の原因を考えない医学に興味はない。

 

病気っていうけどなんだろうね。

 

考え直したほうがいいのだ。

 

病気は生き方の反映だ。

 

ガンだとわかればそこから生き方を変えればいいだけ。

 

不治の病なんて存在しないだろう。

 

もしもそれで死んでも寿命。

 

ガンは自分の生き方直しに協力してくれる。

 

不調にならなければそれでよい。

 

今日も機嫌良く生きることがいいのだ。

 

たった今、命がなくなることもある。

 

 すべての後悔は無駄だと知ろう。