せどりの目標 | 遊楽(元そば屋)

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元手打ちそば屋です。今は…。古本屋のような事をしています。

せどりという職業というか金儲けの方法がある。

 

元来は欲しい書物を探してもらって駄賃をもらう程度だった。

 

街の古本屋がそのような役目も担っていたように思う。

 

学生時代、古本屋さんに廃品回収業者が古本屋に持ち込んでいた

 

たぶん、頭のいい廃品業者が古本屋に古紙より高く売っていた。

 

今思えばそう思う。

 

せどりもまっとうな商売だとは思うが隙間商売だ。

 

処分に困った人から買って欲しい人に売る商売だ。

 

昨今の値上がりを狙うやり方は好きになれない。

 

予約転売なる言葉もあるようだが縁がない。

 

全くやらなかったわけではないが儲からないのでやめた。

 

儲からなかったのもあるがどうしても馴染めなかった。

 

せどりというのは三方両得みたいに思うからだ。

 

せどりの考え方が少々違ってきたようにも思う。

 

せどりで稼いでいる人、せどりで生活している人。

 

たくさん存在するが新規参入者はなかなか稼がない。

 

考え方が間違っているからだと思う。

 

投資額に見合うとか、大きく稼ぐとかを考えすぎる。

 

生活が経済的に楽になりたいから始めた人が多いはずだ。

 

最初の目標金額を変えてはダメだ。

 

月に5万円目標なら5万円を稼ぐことだ。

 

長く5万円を稼ぎ続けることだ。

 

本来は月に5万円を3年とか5年間という目標がいいのだ。

 

無理をせず続けることだ。

 

ジャンルを変えることもあるだろう。

 

買う商品は変化することが当たり前だ。

 

めんどくさいこと、人が嫌がることで少し稼ぐ。

 

隙間商売の本来の姿だと思う。

 

せどりのような商売は副業にぴったりだ。

 

休日に仕入れてアマゾンに送ってしまえばほぼ自動で売れる。

 

素敵なシステムを利用することだ。

 

間違いは目の前の稼ぎを大きくすることから始まる、

 

稼ぎを大きくすることによって儲けに走ると現実がみえない。

 

堅実に稼ぎ続けることがせどりの鉄則だと気づいて欲しい。

 

運が良ければ大きな商売になるだろう。

 

運が悪くてもせどりで生活していけるものだ。

 

決して高額のコンサルは受けてはいけない。

 

講師との相性が合わない場合のほうが多いのだ。

 

1日コンサル10万円。高い。

 

1日では無理な場合が多い。

 

たまたまうまく行く人もいる。

 

全員がうまく行けばせどりの大金持ちばかりになるが

 

そんな話はどこからも聞こえてこない。

 

そどりの手法は丁寧に検索して探していけばいい。

 

いろんな考え方、手法があることを気づいて欲しい。

 

どの方法も正しいが自分に合う方法を見つけることだ。

 

 

どぶろくが飲みたい。

 

米麹を作るとき、蒸米がうまくむせない。

 

いろんなやり方があるようだが今のところうまく行っていない。

 

甘酒や塩麹を自前で作る日はそんなに遠くないはずなんだがなあ