グループホームのケアーマネージャーから夕方に電話があった。
父が少々咳き込んでいるので受診したそうだ。
入院してはと医師が言っていたようだが一旦施設に戻っている。
その後、ケアーマネージャーは医師と相談して入院に決めた。
病院に行って父の到着を待つ。救急車での搬送。
父は少し呼吸が苦しそうだが緊急事態ではなさそうだ。
入院はあまり好まないのだが、肺炎は緊急事態なので仕方がない。
緊急事態が起きたときは心臓マッサージ等の延命措置はお断りした。
高齢の肺炎は恐らく肺の機能老化だと思う。
自身の持っている菌が炎症を起こしていると考えていい。
そろそろ体が寿命だと感じているようにも思える。
季節の変化で体が反応したのだろう。
この時期を乗り越えれば平穏な日々が待っているだろう。