なると金時が育ちやすいのか不明。
しばらくは買ってきた苗や種をつなぐことを考えている。


自然農という考え方をやっているとわからないことばかり。
知っていることが邪魔になるのです。
実は、肥料は植物にとって邪魔なんだということ。
この理屈は、自然を考えると納得がいく。
自然に育つ植物に肥料は与えないのに大きく育つことで理解できる。
野菜に肥料を与えることは成長を助けることになるかもしれない。
しかし、病気や野菜に悪さをする虫たちも作るということらしい。
野菜はあるがままに育つ環境を作ってやるのがいいということ。
種は蒔いて発芽して大きくなる環境を作ってやると早く芽を出し大きくなる。
こんな単純なことを知らないのです。
種の力を最大限に引き出せないと発芽に時間がかかるし大きくならない。
種によっては発芽しないで腐ってしまうのです。
この前蒔いたキュウリは早々に定植してしまった。
トマトは発芽が少し遅かったけれど順調に育っている。

柿の木が植わっている土地の土を使ったからです。
何十年もかけてできた腐葉土を使ったからです。
この土を使うと枝豆は3~4日で発芽した。

畑でも虫や小動物、微生物がふんだんに育ってくれればいいわけだ。
植物に肥料はいらないと書いたが、虫や小動物、微生物が
ミネラルを運んだり作ったりしてくれるようだ。
そう、植物の成長に重要なのがミネラルだと思われる。
ミネラルが豊富な土はふわふわなのだ。
畑をミネラル豊富な環境を作るには知恵と時間が掛かりそうだ。
まずは刈った草を畝にかぶせていこう。
これだけでも違うはず。
昨日、納屋に行ったらツバメの巣が落ちていた。
うろついていたカラスにやられたようだ。
自然とはいえ、カラスに目をつけられたツバメが気の毒。
なぜか、カラスが人の環境に近くやってきている。
自然に異変があるのだろうか?
