こんにちは。夕海です。
学童で働く側ら、シッターやったり、他にもいろいろやりたすぎて(ページ下部参照)最近パンク気味。
こちらのブログに書くのは超!久々ですが、
嬉しくて書き留めておきたいことがありました。
夕海は現在、とある子供達の集まりにお手伝いスタッフとして月一回参加しています。
今日、ふだんは来ない弟くんが付き添いで来ているご家族がいて、
その弟くんは集まり中ずっと大人しく待っていてくれたのですが、やはり退屈だったらしく終わったら「早く帰りたい」とお母さんに訴えていました。
なので「最後のごあいさつまでいたらお菓子もらえるよ」と伝えて引き止めて様子を見ていました。
するとちょうどそのお母さんもご親戚に貰ったたくさんの飴を持って来て下さっていたようで、弟くんに
「Aさん(代表)のところに渡しておいで」
言ったのですが、弟くんシャイボーイのようで「ママが!ママが行って!」と。
「じゃあおばちゃん(私)と一緒に行こう!」
と言っても「ママと!」
お母さん的には、今後も連れて来る可能性があるから弟くんも馴染ませたいだろうし、
私もできれば弟くんとも仲良くなって、待ち時間も彼が楽しく過ごせるようになってほしい。
そこで、「わたしはゆうみさんっていいます。お名前おしえてくれる?」
と聞いてみたのですが、それも「ママ言って!」
そこで一計。
「じゃあさ、ゆうみさんお名前当てちゃおっかな。いい?」
(こくり)
「えーと、たくまくん!」「ううん」
「じゃあ、けんとくん!」「ちがう。」
「うーん、ゆうまくん!」「ちがう。」
「えー。じゃあ正解教えて?」
「まさたかくん。」(ッシャー!)←心の中でガッツポーズ。
うまく乗ってくれ、お名前を教えてくれました。
そこからはもう順調。
「じゃあまさたかくん、一緒にまさたかくんの飴Aさんに渡しに行こう!」
「だってどうせ怒られるもん」※
「なんで?!怒るわけないよ、すごーいありがとう!って絶対言われるよ!行こう!」
※ネガティブ発言ですが、直前まで「ママが!」「ううん」しか言わなかった子がちゃんと気持ちを伝えてくれてるの、大進歩です。
ってことで、手を引いたら立ってくれて
「Aさーん!まさたかくんが!まさたかくんが飴を持って来てくれましたー!」
「みんなー!まさたかくんの飴もあるよー!」
「ねぇねぇ、まさたかくんの飴、夕海さんももらっていい?」
と、怒涛の名前連呼攻撃。
(もちろんこっそり、お姉ちゃんにもありがとうと伝えました。)
はずかしくなってお母さんの後ろに隠れてしまったのだけど、他のスタッフさんも
「まさたかくんありがとう〜!」
と言いに来てくれて、少なくともスタッフが明確に「まさたかくん」を認知できたし、
まさたかくんにも好意的に迎えてくれる場所だというのは伝わったと思う。
月に一回の集まりだからこれですぐ打ち解けるとは思っていないけど、きっかけになればいいな。
このお名前教えてテク、使えることが実証されたのでよろしければお使いください。
引き出しがまた一つ増えました
そしてこれ系のテク、持ってる方は教えてくれたら嬉しいです。
(※エピソード中の名前は仮名です)
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