こんにちは。夕海です。
この3日間、息子は中学校の授業で「職場体験」に行っていました。
スーパーマーケット。
想定の15倍楽しかったらしい。
まあ、そうだろうなとは思ってました。
なんとなく。
品出しが特に楽しかったみたいで、
地下の倉庫に行くのがワクワクしたそう。
良いねぇ。純粋だねぇ。
途中、
「ヘルシアずっと品切れなんだけど?!」
と、体育着にエプロン姿の明らかに職業体験の中学生に対してキレる大人気ないマダムにも遭遇したそうですが、
「いや〜、大人気みたいで〜😄」
「こっちのトクホどうですか? 体脂肪落ちますよ?」
とか(←本人談) それなり(??)に対応したらしく、
「すごいな。向いてるんじゃないの。」
と言ったら意外にも、
「接客より保育園とか、子供と遊ぶ仕事にしたらよかった。
学童がよかった。」
と。
確かに小6の時、1年生にやたら懐かれて、
ウルトラアスレチックでも気づいたら子供たちにまとわりつかれてたな。
「希望があれば自分でその職場にアタックすることも可能だったじゃん」
と言ったら今更悔しがってました。
他の学校は知りませんが、息子の学校は今年度から
自分の望む職種があれば、自らその会社に職業体験可能か問い合わせが出来る
ということになりました。
息子はメンドくせーと言ってやってなかったのですが…。
でも、やってみたからこそわかる事ってあるよね。
「子供関係がいいなら、そういう職種に就きやすい高校・大学を選ぶって手もあるね。」
と話すと、「そっか。」とストンと落ちた様子。
勉強って、社会で働くためのスキルとしてやるもののはずなんですけど、
私が中・高生の頃って「勉強するために勉強してた」みたいなところが多分にありました。
だから高校は行ったけど、大学とか本当に意味がわからなくて、行けませんでした。
(「センター試験ってなに?」というレベルで情報収集すらしなかった。)
なので義務教育が終わった後の高校、大学、その先が具体的に見えるような体験させてくれる方向に変わっているのは、本当にありがたい事だなぁと思いました。
なんでも出来る! なんでもなれる!