ちよだニャンとなるカフェに行ってきた❗ | 私のしおり

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日記・雑感。
専業主夫になった夫と、家事全部しなくなってみてわかったこと。
謎な夫の生態とともに綴っていきたいと思います。

今日は「ちよだニャンとなるカフェ」に行って来ました!
 
いわゆる「猫カフェ」です。
 
でも、ただの猫カフェではありません。
 

保護猫カフェ

なのです!
 
保護猫とは?こちらの記事がとてもわかりやすいと思うので、よろしければご覧下さい
 
ただの猫カフェは人間が儲かるだけ。
 
でも保護猫カフェは、保護された子達が人と触れ合うリハビリも兼ねたもの。
売り上げがまた保護猫活動に使われるのだとしたら人と猫がwin-winです。
 
こちらの保護猫カフェは、先日22日にオープンしたばかり。
どうせお金を落とすなら、大好きな猫ちゃんに役立つところに落としたい。
 
そんなわけで、無類の猫好きの夕海、満を辞して猫カフェデビューーーー!
 
 
カフェに入ると、まず靴下がもらえます。
衛生上カフェが用意した靴下に履き替えて入場するのです。
 
すごく可愛い猫柄❤︎
これ、貰って帰れるのでかわいいのを選びました。つま先とかかとに猫ついてるの。サイコー!
 
 
靴下はいて、手を洗って、いざ猫ちゃん部屋へ!
 
……と、思ったけど、部屋に猫ちゃんが見当たりません。
 
そう、保護猫ちゃんたちなのでまだ人馴れしてない子が多いのです。
オーブン直後に行ったこともあって、緊張してソファーの下や天井付近のキャットウォークに隠れていました。
じーーーっ。
 
でも、スタッフのお姉さんが猫じゃらしで誘導してくれます。
真っ先に飛び出して来たのがこの子。
 
はなちゃん(6ヶ月)
 
ちょっと小柄で、でも一番好奇心旺盛。
 
ももちゃん(6ヶ月)
この子も甘えん坊さんで、じゃらしを近づけると喜んでチョイチョイするのに他の子が来ると遠慮してしまう可愛い子。
 

 
そらくん(6ヶ月)
この日唯一の男の子。
ソファの下とかキャットウォークがお気に入りみたい。
写真が撮れませんでしたが、すごく甘えてくれて腕に寄りかかったり、床の上で半抱っこ状態にさせてくれて(保護猫たちは人馴れしてないので無理やり抱き上げてはいけない)、もうおばちゃんはそのまま君と寝ちゃいたかったよ!ラブ
 
 
りんちゃん(6ヶ月)
この子はまだ「人慣れリハビリ中」。
ガラス越しにご挨拶しただけですが、とっても美しい猫ちゃんでした。
 
 
キャットウォークの小窓から覗くももちゃん。
彼女は甘えて打ち解けるのも一番早く、ゴロゴロ・ニャーンと鳴き声も聞かせてくれたけど、一瞬だけ床に降りたきりでずっと人間の胸より下の位置には降りて来ませんでした。
甘えん坊の恥ずかしがり屋さん? めちゃくちゃ可愛いです。
 
 
はなちゃん。
そらくんを床で半抱っこしてたらはなちゃんも寄って来て、一瞬「両手に猫!」状態になってミラクルハッピーでした。
 
 
さんざ遊びまわってちょっとひといき。
もう、存在が可愛い。なにしてても可愛い。
 
 
 
猫成分が常に足りてない夕海、もう猫ちゃんと触れ合えてサイコーに癒されました。
 
 
 
 
 
千代田区は数少ない、猫殺処分0を実現できている自治体です。
逆に言うと、ほとんどの自治体が猫殺処分0を実現できていない。
 
そもそも日本はペットの生体販売についてすごく遅れていて、動物たちが過酷な環境を強いられている事も珍しくなく、後々病気や問題が発症する事もよくあるようです。
さらには飼える環境にないような人でも、その場でお金さえ出せる人なら売ってしまう。
 
結局飼えなくなって野良化・保健所行き・良くて保護猫に…
 
悪い循環。
 
 
こういった保護猫の譲渡会をやっている団体であれば、たぶん大体の場合審査があるのですが、
以前「審査が厳しいから保護猫は…」とか言ってる人がいました。
 
落とされたとしたらそれはあなたは飼う準備が整ってないって事なので思いとどまって欲しい。
 
 
保護団体にもいろんなカラーがあり、私はこのちよだニャンとなる会さんと、ランコントレ・ミグノンさんが好き。
 
 
ペット飼いたいな。って思ったら、ペットショップ覗く前にこういった団体さんをまず検索して欲しいです。
 
私は現在ペットを飼える環境にないので、時々こういう団体さんにお金を落とせる事をやっていきたいなーと思います。
 
 
 
ももちゃん。うつくしい。将来有望。