ロンサーフ+アバスチン療法1コース目 4日目 | 笑う門には完治来る!!

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48歳シングルマザーが波乱万丈人生(自業自得多し)の果ては大腸がんステージⅣ!!いつでも笑う、の信条を貫いて愛する娘達のため完治を目指します!!

(* ̄∇ ̄)ノ バンチャーーー!!



ロンサーフ、飲み始めて4日目に突入しました。

1日朝晩に服用なのですが、
私はアバスチンを入れてからスタートなので
夜が初回です。

なので1日分は

夜→朝

なんですね。


まあ、ややこしいったら。


いつものがんセンター前の薬局で
貰う時に、薬剤師さんが
普通の人は月曜日朝からスタートらしく、
既に日付を書き込んでいて

「エッ!今夜からなんですか??」

と慌てて書き直して下さいました。

このがんセンターでは、まだ
この組み合わせは少ないのかもしれませんね。


とても不安だった副作用ですが、

確かに気持ち悪い。

でもプリンペランを飲むとすぐ
治まります。
眠くなっちゃいますけどね。

怠くは…今んとこ少ないです。

1番、あれ?と思うのは

食欲不振ですね。


なーんか、食べたくない。

お腹もあまり空かない。


とても良くないので、
食べたくなくても何か口にしてます。

カロリーメイトかシリアルかヨーグルト♪
この3つは切らさないようにしてます。
無心で食べます。

もう、作業感満載(笑)

食事出来る回数は限られてるのに、
楽しんで食べられないのは悲しい(;ω;)


今日、運転しながらラジオを聞いてて

「最後の晩餐」

ってワードが出てきて

私が最後に食べる物はなんだろう?

って考えたら



……エンシュア?



それは



(`³´)いーやーだー!!



最後の晩餐で、本当に好きな物が
食べられるなんて、健康で
自殺するか処刑されるかな場合だけじゃ
ないのかしらん?



あ、なんか内容がブラックですね。スミマセン



同時に思い出したのが


この本




「おたんこナース」3巻


「動物のお医者さん」の佐々木倫子さん著
全巻持っていたけど家出した時に置いてきちゃった(;ω;)


その中で白血病末期の大工さんが
もう後余命僅かって所で
「ステーキが食べたい」って 
到底無理な我儘を言うんですね。
しかし「医療はサービス業だ!」と
気の合う教授とともに頑張るナースの
主人公が病室で、しかも七輪で(笑)
ステーキを焼いて提供するんです。

口の中が口内炎だらけで
激痛なはずなのに、大工さんは

「いてーーー!!」

と叫んだ後、


「うまぁ…」

と呟くんです。


描写がなんともいえない感じで
伝えられないですが、
口内炎だらけで食事した経験があるので
いや、美味しくはないでしょ、痛いほうが
勝つでしょ。
と思うけど、自分のワガママを
聞いて貰えて、自分の為に色々苦労して
用意された食事だからこそ
美味しかったのかもなあ。

私ももし、
もうなにも食べられないとなった時に

娘達がこれなら、と
一生懸命絞ってくれたオレンジジュースでも
飲ませてくれたら、


「最高に美味しい」


と感じるだろうなぁ〜(*´д`*)



今のところ味覚障害はほとんどないので

食べられる以上は食欲なくても

有難く食べなきゃいけませんね。




また台風がきますね。
地盤が緩んでいるかもしれない
地域の方々、十分に気をつけて下さいね。

しかし、今年は大雨多すぎ( ´•௰•`)