12月19日(火)SEXY-J FINALLIVE inクラブチッタ川崎 | フォークシンガーの生きる道

フォークシンガーの生きる道

自称昭和最後のフォークシンガーです

ポルノグラフィティ、ゴールデンボンバー、松山千春さん、中森明菜さん、天使もえさんを崇拝しています。

一貫性の無さを一貫する矛盾の塊。

目指せ一発屋‼

夢ってもんは覚めるもんだ。

覚めるから夢と呼ぶ。

天使もえさんと栄川乃亜さんという二大巨頭が同じグループにいるという佐藤裕紀にとってこの上ない夢は早くも覚めてしまう。

佐藤裕紀は言ってSEXY-Jのライブに行ったのは今年の6月1回だけ。

他のファンの方より思い出的なのは全然ないんだけどそのときに見たAMATSUKAとして初めてのステージがとにかく印象的で少なくとも佐藤裕紀の人生には大きく影響を与えている存在であることは間違いない。

場所はクラブチッタ川崎。

こんな大きな会場でライブできるって本当に凄いと思う。
凄いっていうと曖昧だけど1人1人皆さんの努力が生んだ結果として出てるのがこういった大きなステージでのライブだと思う。

川崎と言えば

とにかく安く飲めるお店が多い。

というわけで






やってきた。

いや

一応言い訳しとくと

SEXY-Jってのは

スーパーアイドルグループ。

そう

アイドルなんだ。

音楽なら大体好きでジャンル問わず聴く佐藤裕紀は勿論アイドルソングも聴くけど

アイドルのライブで盛り上がるってのはロックンローラー、フォークシンガーにとっては少なからずの抵抗があるんだ。

しかしラストライブ。

どうせなら盛り上がってステージに華を添えたい。

ならば酔っ払った勢いに頼るしかない‼

って流れなわけだ。

単純に飲みたかった?

否定はしないけどね。

ここタイムサービスでビールなんと150円。
牛スジ300円ちょっと、焼き鳥189円、チャーハン300円。
ビール何杯飲んだか覚えてないくらいには飲んだけどこれだけの内容で2000円ちょっとだった。

店員さんどこの方かは分からないけど外人さんだったんだけど

可愛かった。

何て言うかナチュラルな雰囲気で

可愛かった。

初っぱな無愛想なイメージだったけどおかわりとか聞いてくれたりとかオーダーのタイミング見てたりとかサービスとしてしっかりしてた。

提供も早かったし。

Twitter見たり本読んだりしながら1時間弱まったりと。

いい感じに酔っ払ったところでいざ会場へ。

今度時間あるときにまた川崎来てじっくり飲みたいわ。

クラブチッタは先日のレディマドンナもあったし佐藤裕紀が20歳くらいにtheSoulというバンドのワンマンライブで2回来てるしラチッタデッラでこのtheSoulがよくインストアイベントしてたからわりと土地勘はある。

珍しく道に迷うことなく到着。
まぁ迷うほどの道でもないんだけど。

待ち時間の間に物販にてツーショット券とチェキ購入。
Bstarの社長さんとちょろっとお話させてもらってトイレ行ってなんてしてるうちにすぐ時間になった。
オンタイムってのは素晴らしいね。

グループでのライブなんだけど内容の大半は1人1人ソロでのライブ。

それなりの人数がステージに集まって同じ衣装着てたわけだけど
同じ衣装来てるのに人によってイメージ違うのはなんか面白かった。
天使もえさんは綺麗なお姉さんだったし栄川乃亜さんはTHEアイドルだった。

新メンバーはほとんど出番無しで逆にビビった。
何て言うかあのセーラー服を脱がさないでのために衣装も用意してここに向かっていたのかと思うと逆に言葉にできないものを感じる。
一言求められてもほとんど活動してないんだから難しいよな…とは思った。

天使もえさんは今回AMATSUKAではなくラムのラブソングを歌う可愛い可愛いもえちゃんでの登場。
この2面性を楽しめるのも天使もえさんならでは。

なんだけど今回のステージは勿論滅茶苦茶可愛かったんだけどなんかアイドルのステージってよりかはアーティストのステージだった。

AMATSUKAとして結構ライブ積んだ結果がこの前のレディマドンナといい発揮されていたと思う。

前日にツイキャスを行いコールを決めていたんだけど1番会場盛り上げていたんじゃないかな?

今回で解散なのにバッチリとペンライト購入し振り回して叫んでいる佐藤裕紀の姿はオタク以外の何者でもなかった。

ゲストステージも楽しかったしメンバーのソロも全員でのステージも良かったけど

もうファンとしてはこのSEXY-Jというグループへの思い入れをきっちりと見せて下さった天使もえさんの姿に感無量だった。

最後の挨拶で目を潤ませる天使もえさんの姿を見てこちらまで目が潤んでしまった。
おそらくあそこで号泣していたら佐藤裕紀も号泣していたことだろう。

今回の解散に関しては1人1人皆さんに想いがあると思う。
特に新メンバーの皆さんからしたら?で一杯だろうし(なんなら佐藤裕紀の頭の中も?で一杯だった)

けどこのSEXY-Jが解散したからといってメンバーの皆さんの歩みが止まるわけじゃない。
むしろこのSEXY-Jというスーパーアイドルグループを経てここから新しいスタートが始まるんだと思う。

音楽の活動をこれからも継続される方もいれば中にはこれで終わりって方もいると思う。

けどこのグループで培ってきたものは音楽のステージじゃなくてもいきると思うしこれだけの人を集めこれだけのステージに立つことができるってのがもう本当に凄いことだと思う。

とここまで書いていてなんでメンバーでもない佐藤裕紀がこんなこと書いているのかと自分で不思議になってきた。

いい意味でファイナル感のないライブはこのSEXY-Jメンバーの皆さんのこれからがまだまだ真っ直ぐ伸びているんだってこと表されていた気がするし白石さんの言うようにまた何かの機会に同じメンバーでステージに立つことがあるんだろうっていうような期待もしてしまうステージだった。

ゲストを含めて沢山の女優さんを見ることができたのも良かったけどそれだけじゃなくてエンターテイメントとしてとても素晴らしいライブだったと思うしジャンルも個性もバラバラだったけど皆さんやっぱりプロだなって思った。

終演後はハイタッチ&物販。

ハイタッチは緊張して天使もえさんと栄川乃亜さん以外あんまり覚えてないけど蓮実クレアさんが
お疲れ様でした
って言ってたのは何か印象的だった。

物販は天使もえさんと栄川乃亜さんは言うまでもなく行ったけどプラス浅田結梨さんも。

前回のときにふんわりとした雰囲気が凄く可愛い‼と思って気になってたんだけどいざ話をしてみると本当に本当に可愛かった。

天使もえさんとも栄川乃亜さんとも佳苗るかさんとも違う可愛さ。
これだからオタクはやめられない。

明日(21日)に秋葉原でサイン会やるそうです。

久しぶりにライフの会長さんとお会いできたのも嬉しかった。

やっぱりファンとしては栄川乃亜さんにもうちょっと活躍の場があればなとは思ったけど単純に天使もえさん、栄川乃亜さんが透きだからってのじゃなく凄く楽しい時間を過ごすことができたし会場にいた人達皆嬉しそうな顔しててファイナルライブというのは寂しいけど凄くいい時間だったなって思った。

個人的には

天使もえさんにソロでこのクラブチッタに立っていただきたいなって本気で思ってる。
天使もえさんのポテンシャル考えれば絶対にいける。
その後の特典とか無くてもいいから今後に期待を勝手にしている。

さて

佐藤裕紀も22日にはアピア40、28日には川崎ボトムズアップでライブあるから
そろそろいい加減声治ってくれないかな⁉

楽しい1日になりました!