9月22日(金)AMATSUKA VS 天使もえ in川崎ボトムズアップ | フォークシンガーの生きる道

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自称昭和最後のフォークシンガーです

ポルノグラフィティ、ゴールデンボンバー、松山千春さん、中森明菜さん、天使もえさんを崇拝しています。

一貫性の無さを一貫する矛盾の塊。

目指せ一発屋‼

とうとうこの日がやってきた。

AMATSUKAのワンマンライブ。

しかもこの日は

AMATSUKA VS 天使もえ

ということでAMATSUKAさんのライブであり天使もえさんのライブでもあるわけだ。

キリッとしてカッコいいAMATSUKAと

アイドルを越えた最強のアイドル天使もえ

が1つのステージに共存されるわけだ。

そりゃ

楽しみにならないわけがない‼

川崎にまともに行くのは7年振りくらい。

仕事してラジオの収録終えたらいざ行かん。

まぁとりあえずカラオケ。




90点代これしか取れなかった。

山本彩さんの疑問符とゼリ→のブリキのココロ、TOKIOのcmの名曲振りは歌ってても歌詞の世界に浸れることができる。

佐藤裕紀の場合は浸りすぎてたまに泣くから気持ち悪い。

川崎の街散策しようかと思ったけど雨降ってきたからとりあえず一杯やるかと会場近くの中華料理店へ。




ビールと蒸し鶏とピータン。

佐藤裕紀はそれだけで幸せになれる。



フリージングハイボールっての飲んでみたけど

ビールが冷たくて嬉しいのは分かるけどハイボールって氷入ってりゃ大体冷たくないか?

考えてみると普段あまりハイボールを飲まない佐藤裕紀に違いは分からなかった。

ただ

美味しかった。

そして会場の川崎ボトムズアップへ。

ビルの6階にあるんだけどライブハウスで上階にあるのって珍しい気がする。

佐藤裕紀が今まで行ってきたライブハウスは大体地下にあった。

地上より地下が似合う男だからか。

開場から開演まで一時間くらいあったんだけど物販眺めていたり歯磨いてたり酒飲んだりしてたらあっという間だった。

天使もえさんの凄いところその1
待っている時間さえも楽しい。

そしてライブスタート。

MCはもはやお馴染みのシャバダバふじさん。
ふじさんのMC好きなんですよね。
テンション高い雰囲気で面白いのにでしゃばらずに主役を引き立たせるMC。
後声がいい。
通りが良くて聞き取りやすいから進行役としては最高だと思う。

ふじさんの話はこれくらいにしてAMATSUKAさんの話。

スタートはなんだかふわふわしてるというか声の様子(出し方というのかな?)がいつもと違う気がした。

ライブハウスによって音の作り方聞こえ方違うしリハやっててもお客さんの入りとかレスポンスでまた変わってくるから大変だったと思う。

偉そうに言ってみたけど佐藤裕紀は会場満員でライブしたことなんかないけどね‼
なんならリハのときのほうが客席埋まってたんじゃないか?って日もあった。

個人的にはもうちょっと全体の音大きくても良かったかな?とは思ったけど耳の悪い佐藤裕紀を基準にしていたら他の方の耳まで可笑しくなるなとも思うし違和感あるものではなかった。

3曲目までなんか世界に入りきれてないような感じだったけど4曲目からは切り替わっててAMATSUKAと天使もえの闘いを楽しませて頂くことができた。

Twitterで天使もえさんがセットリストあげてたからお話させて頂こう。

ちっぽけな愛の歌という歌はいいなと思った。
AMATSUKAさんのあいのうたにしてもそうなんだけど佐藤裕紀はこういう世界観絶対に作れない。
純粋に歪んでるから言葉も真っ直ぐにひねくれてしまう。

後10代の時に卑屈な人間で彼女は勿論いなかったけど友達もほとんどいなかったからそういう感情が普通の人よりかは薄いというか歪んでいると思う。

あんまりはっきりとした歌詞覚えてないけど天使もえさんの声に合う歌だなと思いながら聴いてた。

続いてのGod knows…はタイトル言われても分からなかったけど歌聴いたらさすがに分かった。
これはAMATSUKAさんにまさしくピッタリ。
1番しっくりきてたと個人的には思ったし有名な歌だから会場も盛り上がった。

個人的にベストバウトだと思ったのがBest friend。
かれこれ20年近く前の歌じゃないか?
名曲だと思う。
その名曲を丁寧に歌い上げる感じが凄く良かった。
上手く歌おうとか自分なりに歌おうみたいな雰囲気じゃなくて丁寧に歌ってる感じ。
カヴァーに1番大切なのはそれだって佐藤裕紀は思ってる。
歌詞をしっかりと伝えようとする天使もえさんの姿がとても良かった。

アンコール含めて9曲。
あっという間だった。
え?もう終わり?
って思うくらいにあっという間だった。

そして

AMATSUKA VS 天使もえの結果は

今回はAMATSUKAの勝利。

ちなみに佐藤裕紀は

天使もえに投票。

まただ…
また佐藤裕紀がいいと思うほうは多数決で破れる…

一応理由としてはBest friendが良かったから。
それに尽きる。

終演後は特典会。

本当はCD1枚だけにしようと思ってたんだけど
やっぱり会場着いたらテンション上がっちゃうじゃん?
前回のDVD欲しいじゃん?

ってわけで3枚買っちゃった。
働かないとなぁ…

ステージと客席が近かったことを力説して下さったのだが特典会のときステージに立ってみたら確かに階段1段分あるかないかくらいの高さしかなくてステージと客席の隔たりほとんどなかった。

アピアは段差全くないけど着席する会場だし雰囲気も違うから確かに今までAMATSUKAさんが立ってきたステージとは違うものだったと思う。

考えてみるとこの前渋谷gladでライブしたときステージと客席の隔たりに佐藤裕紀はちょっとテンション上がったからそれの逆だったんだろう。

前回の渋谷REXでも反省してたけど

ライブには色々ある。

ファン心ではそんな緊張した感じの天使もえさん見れるのも幸せだしそういうステージを踏んでまた新しい世界を築いて頂けるのも楽しみである。

これだけのファンを集めたのは間違いなく努力だし実力だし反省したりとか迷ったりとかあるとは思うけどもっと自信持ってもいいのになとは思う。

佐藤裕紀なんて自信通り越して過信になっているからこの自信を分けたいというか貰って頂きたいくらいだ。

ポルノグラフィティの昭仁さんもデビューしたてのときだったかな?なんかそういう悔しいライブがあったらしくてヴォイトレの先生にそのステージにあなたが存在してなかったと言われたみたいなんだけどそのステージに一緒に立っていたメンバーはそんなに悪いステージでもなかったと仰っていた。

人それぞれ見え方感じ方あるからそのステージを良かったと言ってくれる人もいるかもしれない。

向上心は大切だけど人間いつだって胸張ってていいと佐藤裕紀は勝手に思ってる。

9月の楽しみはこれで終了。

考えてみると初めて天使もえさんイベント参加してから半年。

激動の半年だった。

天使もえさんイベントに行くのは

単純に会いたいから、好きだから

ではあるけどその後にやる気が起きるのもまた嘘じゃない。

多分天使もえさんにお会いしていなかったら単純に仕事仕事の人生でありながら罵倒される毎日だったと思うしそれに納得している自分もいた。

生まれ変わるきっかけを下さったのが天使もえさんってわけだ。

リスペクトという言葉を使うのも納得して頂きたい。

ライブイベントは全部行くと公言したが

次は大阪かぁ…

無理だなぁ…

佐藤裕紀の宣言早くも崩れる。

しかしながら10月19日のクラブチッタは行く予定。

多分今までで1番大きいライブハウスになるはず。

声援送らせて頂きます。

そういえば川崎ボトムズアップに告知のポスター貼ってあって

眺めてたら和田全孝さんだった‼

和田さんもご無沙汰しているが佐藤裕紀を気にかけて下さる方のお一人。

なんだかんだ気にかけて下さる方多くてありがたい。

そんな佐藤裕紀のライブは10月4日にアピアにて。

久しぶりにトップじゃないしライジングマツさんとご一緒させて頂きます‼

天使もえさんは10月10日に松戸のパチンコ店でイベント、10月19日に川崎クラブチッタにてライブです。

天使もえさんいずれZeppに立って頂きたいなぁ。

そしたら特典会とかはさすがにできないけどそういう大きなステージに立てるだけの魅力とポテンシャルあるからそれを支えるわずかな力でいられたらいいなと思う。