佐藤裕紀横浜の旅 | フォークシンガーの生きる道

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自称昭和最後のフォークシンガーです

ポルノグラフィティ、ゴールデンボンバー、松山千春さん、中森明菜さん、天使もえさんを崇拝しています。

一貫性の無さを一貫する矛盾の塊。

目指せ一発屋‼

先日のプレジーさんワンマンライブの後の話。


プレジーさんの元同居人である少年ことマッキーさんと横浜に行ってきた。


佐藤裕紀は横浜という街がとても好きである。


新宿とか渋谷とか池袋とか原宿みたいな感じじゃないなんかちょっと斜に構えてるような雰囲気。


言うなら新宿、渋谷辺りはジャニーズ、横浜は向井理さんって感じ。


まぁこんな話はどうでもいい。


行った理由はただ一つ。


『相席屋』


プレジーさんという共通の友達がいるだけでなく奇遇にも同い年。

会ったことは3回くらいなのだがもう完全に友達である(と佐藤裕紀は勝手に思っている)


友達の友達は…

敵‼︎


と思ってた佐藤裕紀はまた簡単に考えを曲げ新しい友達が生まれた。


色々雑談しながら


到着しました横浜。


考えてみれば真夜中の横浜は初めてだ。


横浜と言えど真夜中はやっぱりある程度静かになっていた。

まぁ君津とか新狭山の静かさを知る佐藤裕紀としてはやっぱり都会だなという印象だったけど。


マッキーさんの記憶とスマホを頼りに向かったがわりと迷わず到着。


到着して言われたのが


「ただいま男性が多い状況なので相席までお時間いただきます」


聞けば大体1時間くらいとのこと。


男二人待ちました。


とりあえず前にここの発泡酒を飲み過ぎて廃人になりかけた記憶が残ってたから注文はグレープフルーツサワーに。


多分着席して10分くらいだったと思う。


店員登場。


「女性が来られたので相席スタートです」


1時間は盛りすぎたでしょと思いつつ目的はここからだ。


相席した女性は

ビジュアルに関しては何も言わないでおこう。


恐らく相手は佐藤裕紀を見て相席屋の似合う男だなとでも思ってるに違いないし。


会話を進めようとするが…


ここは人見知り佐藤裕紀。

ほぼ一つも会話の切り口を見出せずただただマッキーさんが盛り上げてくれるのに頷いてるだけだった。


その前にアピアで結構酒飲んでたから酒も進まない。


そんなのを30分くらい続けてたら女性から衝撃の一言。


「ちょっと寝ます」


馬鹿なんですかあなたは⁉︎


あんたが寝てる間の金払うのは俺らだわ‼︎


なんてこと言えるはずもなく何も言えずにいるうちに女性本当に寝る。


怒りを通らずにこのシュールさがちょっと面白かったけど目的はこれでは達成できるはずがない。


もう一人の女性が席を立った瞬間にマッキーが


「どうしますか?」










帰りますか。


マッキーさんが適当な嘘をついてくれるという流れで1時間も滞在せず帰った。


横浜にはもう一軒相席屋があるんだけどこちらは30歳以上限定らしい。


30歳を超える楽しみができた。


いや、30歳超えても俺はやっぱり彼女できないのか⁉︎


その後二人でふらふらし300円均一の中華料理店に。


ここは思いのほか美味しかった。

近くにこんな店あったら頻繁に通うわ。

アルコールもカレーもチャーハンも酢豚も全部300円。


酢豚大好きだから酢豚を食べれる幸せに浸った。


のだがこの日2時間くらいしか寝てなかった佐藤裕紀。


先程の女性じゃないが眠気がピークに達した。


結果その後漫喫に行き俺は3時間ひたすら眠り続けた。

マッキーさんが起こしてくれなかったら何時間寝てたかわからない。


そんな滅茶苦茶な1日だったけど

それはそれでとても楽しかった。


けど悔しいから来月リベンジしましょうと約束を交わして帰宅。


来月はどんなエピソードが待ち受けているやら。


出会いほしいわ。

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