水鏡の入口 銅鏡磨きのワークショップに参加しました | 【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

声なき聲・音なき音を聞き取る不思議な耳を持ち、日本古来の歴史・精神世界から伝承された
神様と私たちの関係を新しい視点で研究し霊的真実を
口伝しています。

2月10日 旧正月を経て

甲辰年が私の中ではっきり動いてます。


昨日、2月16日もその動きでした。


基本的に手仕事が嫌いな私

興味はあるけど、できるかどうかはわからないのが私💦


それでも向こう見ずに銅鏡みがきををしてきました。


銅鏡を磨くワークショップ

ご一緒しませんか?とお誘い

いただき

行ってきました。飛鳥へ。


講師は水鏡師の石谷さん。


磨く鏡を飛鳥の水脈からいただいた井戸水をくぐらせ馴染ませ磨く


手仕事というか、

そういうことを

1度もしたことがなく

前日に生まれて初めての体験なんだよ~って

インスタで叫んでおりました(笑)


磨く前の銅鏡





縦と横。


この縦と横を私は思い切り勘違いして、横にも鏡を磨いてたんです。


そしたらめっちゃ緊張してくるし

おかしな不安がよぎるし💦

まさに「邪(よこしま)なこころ」


リラックスして縦な掌(たなごころ)を感じてみて。


と、一言かけていただいただけで

糸がほどけたように身体が楽になる。


磨き方は途中まで間違えていたので、出来上がりは傷だらけだろう

そんな諦めに似たような気持ちでした。


縦に磨く工程を終えて

最後の仕上げは水となじませる

大切な時間





水を纏った鏡を最終的に仕上げました。

この工程は鏡が「かがひ」になった瞬間だとお話ししてくださったのです。


この変化の体験は

とっても貴重な体験でした。


鏡だけでなく

この日は特別な出逢いがありました。


その話はまた後ほど。