送り火 | 【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

声なき聲・音なき音を聞き取る不思議な耳を持ち、日本古来の歴史・精神世界から伝承された
神様と私たちの関係を新しい視点で研究し霊的真実を
口伝しています。

こんにちは。


今日でこちらの盂蘭盆も無事終了しました。


なんだろ?今年ほど朝からあわただしくバタバタとしていた15日はめずらしいです。。。


朝から毎年のようにご先祖様の朝ごはんを新たに作ってお供えして、お昼までお茶替え。


昼前にはお弁当を作って送り火を焚く準備に入ったんですが、今日は雨が・・・。


だからかなぁ・・・・(滝汗)


久しぶりにしっかり降った雨だったのですが、亡くなったお姑さんが言っていた、「できるだけ早く送ってあげないと船に乗り遅れるから、なんぼなんでも昼過ぎには送り火たかんとあかんねんでぇ」と言う言葉。


雨がキツイ中、ヤッパリ時間には遅れないように送り火を焚いてご先祖様にお弁当を持っていただいて送りました。


無事に船に乗れたかなぁ・・・・。



今年のお盆は、ほんとに心から素直にこちらのご先祖様にありがとうと心からのごめんなさいを伝えました。


そして、旦那と息子のことを宜しくお願いしますと。。。。。


私は決してできた嫁じゃないし、今でも亡くなったこちらのご両親やご先祖様には心配と迷惑をかけている。そんな気がします。


だからお盆には心から謝りたいと素直に思ったので、そのままの気持ちを仏壇に向かってお茶替えと食事のお供えのときには口にしていました。。。<ってことは、1時間おきに謝ってたのか??私(笑)


なぜそこまでしたのか・・・・。単にそうしたかったからそうしただけです。


そして実家の両親や祖父母や私のほうのご先祖様に、また今年もお盆に実家に帰れなくてごめんねと言いながら、両親には生前ほんとにわがままだったし迷惑かけたよなぁって話してました。


単にそうしたかったからそうしただけです。




ある意味、実家の両親やご先祖様には、母や父が健在だったころのように、何も疑うこともなく心から頼り切って甘えたいという心がそうさせたのかもしれませんが・・・。


今年のお盆はご先祖様に感謝とお詫び。


そして、私の親には、両親が生きていた頃のように、私の心の中の全てを話したという、そんな向き合い方をしたお盆でした。



今年のお盆に帰省された方、きっと楽しい休日を過ごされたことでしょう。


ご実家でのんびりされたことでしょう。お墓参りをされてご先祖様に語りかけられたことでしょう。


このお盆を過ぎるとまた、しっかりと仕事や家事や勉強をする毎日。


つかの間のお盆休みを満喫して、明日からまたがんばりましょうね。



私は、心から本音をご先祖や両親や祖父母に伝えたことでとってもすっきりしています。



ありがとうございます。


全てのつながりがあるから、私はこうやって生かしていただいているのです。


心より感謝します