天理~桜井市~明日香へ | 【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

声なき聲・音なき音を聞き取る不思議な耳を持ち、日本古来の歴史・精神世界から伝承された
神様と私たちの関係を新しい視点で研究し霊的真実を
口伝しています。

おはようございます♪


昨日は冬至。朝から自分の『希望する姿』を冬至の太陽に大宣言して、


毎度の受診日だったので天理へ。


ま・・・昨日は薬だけだったので、早く終わる。と踏んでいたんですが、考えたら年末(滝汗)


会計と薬局の混み具合は、想像以上でした・・・・(滝汗)


いつもより4,50分遅く病院を出た後、友人と待ち合わせて桜井市にある「檜原神社」へ。


こちらは、伊勢神宮にいらっしゃる天照大御神様の「元」となる「元伊勢」と呼ばれる場所。

いや・・・・私的にはこちらには、完璧に天照大御神様、御鎮座されてます。


二上山を目の前に置いた神社。ここから日が出、日が入るというのは、間違いない場所です。


檜原神社を後に、昼食を・・・。ということで、橿原市に向かったんですが、走ってる道を思うと、このまま明日香へ行った方が早いかも・・・?と思い、急に行き先を橿原から明日香へ。



明日香では、もうお一人の友人と合流し、先日から行こう。といいながら延び延びになってた斉明天皇陵といわれている古墳へ。


現地発掘調査が続いてる場所へ足を踏み入れるのは初めて。


かなりドキドキわくわくでしたv(=∩_∩=)


っても、厳重に囲われてる状態なので、近くまではいけませんでしたが、ここは間違いなく斉明天皇陵。


石室のふた?が空いてるのを遠目からでも観ることができてすっごいテンションMAX♪


その後、そこからちょっと離れた「真弓かんす塚古墳」へ。


古墳近くの畑の大根の多さに・・・ちょっと微笑んでしまいました(笑)


っていうか、明日香が・・・。というよりこの大和の国、奈良県が国の成り立ちだったっていうのをかなり実感しました。


神・仏だけではなく、この古墳の多さ。そして明日香が明日香らしく、大量の古墳群。


明日香だけではないけど、奈良のいたるところで、遺跡や古墳が発見されること。何を物語っているのか。


今年ももうすぐ終わろうとしているけど、今年が平城遷都1300年ということもあり、奈良の地を全国からたくさんの方が足を運んでくれて、そしてまた、気持ちも新たに国の成り立ちを感じてくれたのなら、そういう意味での平城遷都1300年祭は大成功だと今思ってます。



奈良は、これからも奈良らしくある。


それがやはりこの日本の根本なんだろう。そう思います。


大和魂「やまとだましい」です。


あ・・・ちなみに旦那、親戚に電話とかするとき必ず「大和です」って言いますよv(=∩_∩=)


きっと地元で生まれ育った人の意識の中にはこの「大和」はしみついているものだと思います。



斉明天皇のことを色々調べていたら、最終的に卑弥呼へ。



ここにきてやはり邪馬台国畿内説を実感してる私です。


箸墓古墳を通り過ぎて、ちょっと奥の道に入ると檜原神社へ続く道が・・・。


やっぱり『日出国日本』を実感できる場所へと続くのです。


私も、この奈良の地に来て20年以上。やっと奈良で成人させてもらって奈良の人間になれたようなそんな気がします。


私も「大和魂」を持って、今年1年の集大成を仕上げ、そして新たな年を迎えよう。



そう決意した冬至でしたm(__)m