漫画家に再び戻ろう！と決意したわたしは、
早速行動に移しまくった。
まずは、「自分はプロの漫画家だ」
と、自分が自分を認識してあげること。まずはそこから。笑
どれだけ漫画から離れてたんだ…
やっぱりね、いくら運動が死ぬほど好きとはいえ、格闘技エクササイズのイントラとか漫画家と全然違う事やっちゃうとね、エネルギーが全部そっちにいっちゃうから（特に、もともとプロになるような職人気質なひとは、違う分野でも同じくらいのエネルギーで向かっちゃうから本当にコレ注意が必要です）
！
とにかく、何もない所、0から這い上がって行くことにした私。
うん。結局私は、そういうのが、好きなのよね！
やっぱり体育会系か？汗
「展示会で知り合ったGLOW編集Hさんが
GLOWでセルフラブの特集をやるので、ゆう香ちゃんにフリーダイビングの件で、インタビューをしたいと言ってるよ！」と読モインフルエンサーのともちんに言われた時に、
「今だ！！」とビビっと勝手にセンサー発動。
頼まれてもないのに（←本当に全然頼まれてない）インタビュー記事のプロフの顔写真を自分のドヤ顔の写真ではなくイラストで顔を描いてみたり、他にも「ちょこっと空いてるスペースがらあるなら、イラスト描きますよ〜っ
てか、私、出戻りキャンペーン中で今、お買い得よっ！←（意味不明w））とかゴリゴリ営業したり。
Hさんが、笑ってくれたりまんざらでもなさそうなのと、直感でこの人は多分私と気が合う！って感じたり、いつかwebのお仕事で、絵を頼むかも…ってわざわざメールをくれたことがとても嬉しくて、
女性セブンの週刊連載漫画の取材の時にお仕事で関係した某サロンの外部取締役の方からプレス体験会にメールでお誘いがあった時に、1人では行かずに、Hさんの名刺を引っ張り出しすかさず彼女を誘ったり！
そして、その事をGLOWで漫画化したら、アクセス数がめちゃくちゃ良く、記事が2位にランクイン！
みんなから喜ばれ、次の仕事に繋がったり、とまさにプラスの相乗効果になったのである。
そして、その仕事で出た結果をもとに、
わらしべ長者のように、他の媒体に向かったりどんどん漫画家として行動して次の仕事に繋げていったのでる。
もとはといえば、ただのインタビューからそこまで拡張出来た私って、どんだけ…？笑
でも、これだけは、言える。
結局、仕事とはひとが運んでくれるものなんですよね。
だから、絶対に、感謝をして自分が出来る最高のものを出すという事を自分に約束する。そして、ワクワクを作り出す気持ちでその方向で行動する。もうそれしかないと思う。
この、感謝の意識を持ち、自分に少しでも興味を持ってくれて、オファーしてくれたらどんなに小さな仕事だとしても、それをいただいた事に本当に感謝しながら、もう、150%の勢いで仕事に向かい、結果を出していくこと、良いものを生み出すこと。喜んでもらうこと。社会の役に立とうとする事。もうこれしかないんだと思う。
特にフリーランスの方には。
でも、あまりにも相手が自分を下に見てきたり
（あんまりないけど😅）
利用したりするような軽く扱う素振りがあれば、
その時はキッパリ態度で示すことも必要です。
カラダは、ひとつしかないし、
私たちはそれで食べているのだから、
漫画家はカラダが資本。作品づくりにかかる時間は、人生の貴重な時間。
しかもプロや職人は、その技術を習得するまでに何年も果てしない練習の時間やお金がかかっている。
普通に生きているサラリーマンにはわからない事もある。
だから、そこを踏まえて
もっと自分を評価してくれる、素晴らしいひとやお仕事はたくさんいるし、あるからね！
直感！常に直感！これしかないっ！
と、いうわけで、半年後にはおかげさまで結構忙しくなり、イントラのレッスンもどんどん減らして、
生活の比重が
漫画家＞インストラクター
となった秋のある日事件は起こった。
右脚ふくらはぎ🦵の肉離れである。
忙しくずっと座りがちで、ギリギリまで描いてそのままレッスン…みたいな生活と、
ずーっとイントラとして毎日鍛え続けている生活は後者の方がいいに決まっている。カラダも筋肉も自然と出来てくる。でも、漫画中心になると締め切りもありそれが出来ない。
と、いうかむしろ、退化…？
…はい。ここでやめとけば良かったのだが、「ここでレッスン休むと楽しみにしてるみんなが！」みたいな変な責任感が出てしまい、続けたおかげで（結局その後右脚の悪化のため1カ月休んだ
）更には、絵の仕事が忙しく太ってきたため、痩せたくて他インストラクターの格闘技エクササイズのクラスに参加した時に、鏡🪞を見ながらのジャンプキックで…
久しぶりに客側としての参加が楽しすぎて、なんか、ゾーンに入り、空中でキックした瞬間に肉離れで硬くなったふくらはぎが、ぶおーんと重いハンマーのように振り上がり制御がきかず、ブチっという断裂感とともに気づいたら、そのままスタジオの床の上に倒れていたのである。。
それが、あの、アスリートの致命的とも言われる
前十字靱帯断裂
だったのである。
…で、病院🏥送りとなり、必然的にイントラが強制終了となった私。
↑この時はまだバリバリやってた時だから痩せている
もはや本当は漫画家なんて誰も想像すらしない写真
そして、漫画やイラストのお仕事はおかげ様で忙しく、私の身体は自動的にベルトコンベアーに乗せられたかのように、ぐるーんと椅子に座らされ液タブのある机へとスチャッとセッティングされたのであった。
更に！！
これを書くと、もう、本当めちゃくちゃスピリチュアルっぽくて、怖いのだが
私がイントラになったのは、2019年のGW。
このシリーズを遡って読んで欲しい。とりあえず、イントラは5年やってみよう！とその時決めた私。
なんと
きっかり
本当にきっかり
5年で強制的に終わりが来た
しかも2024年のGW !!!
（怪我しかも靱帯断裂というもう、絶対、身体が動かせない状況になった）
って事。
…ね？怖いでしょ⁉️
やっぱりね、、神様は、見てるのよ〜
お前が人生かけてやるのは、それじゃない！って。
はよ、本来の使命に戻れと。
いやでも靱帯断裂って…
と、いう事で、この長い話は
今回で終了です
。
ずーっと最初から読んでくれた皆さま、ありがとうございました！
あっちこっち、話がそれちゃってごめんなさい。
私は、ありがたいことに漫画の仕事が忙しいのですが、明日からその、
前十字靱帯の再建手術を受けるために、入院しますが、また、その時の話も機会があればアップしますね〜
↑て、いうか何で入院なのにウインクしてるの💦
入院か…手術か、、生まれて初めてだよ。
正直こわいわ…。
お菓子とスキンケアグッズばっかり詰めてるけど
いま、準備中でーす
とりあえず、入院しながらお仕事しまーす！
ではではー
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良かったら読んでね！
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