私が前十字靭帯断裂してしまったワケ☆③ | 漫画家 高坂ゆう香(KOUSAKA, yuuka)オフィシャルブログ☆

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漫画家・イラストレーター高坂ゆう香の公式ブログです。
プロデビュー後、小学館で少女漫画を執筆。女性誌や女性週刊誌で体験漫画も体当たりで連載。ファッション誌web漫画イラストや企業の商品イラストも担当。著書「ワクワクだけで年商30億円」共著LICA(小学館)

おはようございますチュー

前回の続きです。


順調に格闘技エクササイズをホームジムで

増やしていった私。


(当日私の目標は、地元のジムをカリフォルニアのマッスルビーチのようにする事よだれ


自分の大好きな格闘技エクササイズが沢山載ったタイムテーブルを見ながら悦に浸り、私は感動にうち震えて悶えながら喜んでいた。笑🥹🥹🥹

エアロのインストラクターが抜けるという話を聞けば「その枠、格闘技エクササイズやります!!💪」と立候補したり、「土日の早い時間帯は、現役世代ががっつりトレーニングしたいだろうから激しめのプログラムが良いと思う!」などなど主体的に提案したり…。


しかし、そんな充実した幸せな日々に、皆さんも記憶に新しいあの歴史に残る事件が起こってしまったのである。


コロナウィルス感染症の流行

である。


更には運の悪い?ことにスポーツクラブで続々感染者が出て大々的にニュースで報道されたりと、ジム業界は突然窮地に立たされて行くのであった。


しかも、当初このウィルスは、お年寄りもとい高齢者狙い撃ちだったため、どこのジムも退会者続出。

その上平日昼間の利用者は、ほぼ、高齢者。

その利用者たちが、一気にいなくなってしまったのである!!!


スタジオもしかり。


スタジオインストラクターは、レッスンで参加者が0の場合、そのまま黙ってパチンと電気を消して、事務所に戻っていかなければならない。私も、隣のBスタで、灯りがフッと消え、インストラクターが扉を開けて出ていくのをみて「あ…となり、今日参加者0だったんだ…滝汗」となんとも言えない切ない気持ちになるのだった。

私のプログラムもしかり。

もともとが人気のあり土日や祝日㊗️は満員になるようなプログラムだったため、流石に平日昼間でもいきなり0になることはなかったが、それでも緊急事態宣言直前はだだっ広いAスタに、

2人

しかこなかったり

(しかもメンバーが常連のおじいちゃん👴と、ギャル)で

もう、笑うしかない状態だった。





と、いうかちょっと不謹慎なんだけど、私は本当に、そのメンバーといる状況が客観的にツボで、笑いを押さえながら…笑い泣きレッスンしてた。

私の悪いクセ?でどうも、どんな状況でもお笑いに捉えて面白がる傾向にある。

多分、もともとが根アカなのであろう。


でも、見知らぬギャルと、おじいちゃんと3人で広いスタジオで、音楽に合わせながら格闘技エクササイズしてる光景って、なかなか面白くないですか??



そうこうしてるうちに、ついにあの緊急事態宣言が発令し、

ついに私のホームジムも、そのまま休館となってしまうのである。




続く。長いな…。




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