こんばんは⭐️
前回の続きです。
いち会員から自分の通っているジムの格闘技エクササイズのスタジオインストラクターに突然、なってしまった私
!
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
当時のトップがめちゃくちゃいい人で(会員からも絶大な人気👑✨と人望、しかもめっちゃ可愛いくて優しい女性
!)人に恵まれてるのラッキーだったのかもしれない。
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
私の当時の目標は…!
①平日昼間にホームジムでその格闘技エクササイズのレッスンを入れる
(平日昼間は高齢者向けレッスンか、ヨガなど調整系しかない)
②とにかく、そのエクササイズの枠を今よりもっと沢山増やす!
③若い人に、ホームジムで、このエクササイズのインストラクターになってもらう!
(インストラクターに若者がいない)
インストラクターという仕事なのに😂笑!
↑イントラも高齢化?![おじいちゃん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/320.png)
![おばあちゃん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/321.png)
![おじいちゃん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/320.png)
![おばあちゃん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/321.png)
まあ、自分もだけど。😅
④火曜日の夜に、この格闘技エクササイズを入れる
(↑火曜日は近隣店舗が閉館のため、会員はどこにも受けに行く場所がない)
…でした。
で、とりあえず5年!と決めて、無事試験にも受かり、格闘技🥊エクササイズインストラクターとして動きだした私。
ジムのスタッフも本当めちゃくちゃみんないい人で、順調にエクササイズ自体の数も増えてきたり、会員当時思い描いていた理想のホームジム✨💪
の姿に近づいていった。
![ダンベル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/371.png)
タイムテーブルに、そのエクササイズが沢山載っている(←自分が増やしただけ。笑)のをみて、密かに
すごい…全て思い通りになってきている😭✨ありがたい…!!
と、感動していた🥹🙏涙。
もちろん、漫画やイラストの仕事も続けていた。
が、やってみてわかったのだが、インストラクターの仕事は、仕事外の時間⏰でコリオを覚えたり、見本となるよう動けるよう練習したりとプライベートの時間もかなりつぎ込まねばならない。また、お客さんもコアな人が沢山いるので、前回と同じ曲をやると不満を言われたりと、かなりディープな職業であった。
が、もともとこのレッスンが大好きで、なった私は、コリオを覚えたり練習するのはそんな苦ではなかったが、
たまたまバイトの大学生とかがやらされると彼らは本当に大変だと思う💦
そんななか、出版社から著作の第2弾の話が振られてくるのだが、改めて、レッスンの増えたタイムテーブルを見て、
「いや…こんな沢山レッスン抱えてムリやろ😅汗」
と、なってしまったわけである。
ちなみに。漫画家の仕事もこれまたハードなものである。
デジタル化が進んだとはいえ、それでも人と人との緻密な感情の入り組んだ一本の作品を描きあげるのは、人間しか出来ない仕事である。文字だけを扱うライターさんの仕事とは全くちがい、何もないところからラフを起こし、セリフやシーンを頭の中で映像化し、紙に写し出していくネーム(絵コンテ)という作業を何回も推考しながらやり、それを、更にペン入れ、トーン貼り等、清書していくにはかなりの日数と体力と気力が必要である。無から有を作り上げるのは、並大抵の気力では出来ない。自分は絶対最後まで
これを描き上げるという強い使命感と責任感も必要である。
漫画家やアシスタントは椅子にじっと座りっぱなしなので身体にめちゃくちゃ負担がかかるうえ、昼夜問わず描き続けなければ締め切りには間に合わない。人間と会話を交わすことも少なく、普通に出歩くのが好きなタイプは間違いなく発狂すると思う。笑
(逆に、人と会話が苦手で引き籠るのが好きなひとには天国)
有名なプロの漫画家で、この辺のハードさと現実を是非、インスタや動画などでアップして世間にお知らせして欲しいものだが、残念ながら売れっ子で才能があり忙しいひとほどSNSとか映えるとかフォロワー数とかそんな事には全く興味がなく(このご時世にLINEすらやってない人もいる)そんな暇があったら、自分の世界を描き続けたい!という作家さんが多いように思う
。
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
私も、週間連載のあとには、背中に刀⚔️を何回も差し込むような謎の激痛が走り、前作ワクワク30億の仕事の後には体の半分が連続で痺れ続けるという症状を発した。
(ちなみに、週刊誌連載に関しては、本当にやってよかったと思う。あの仕事をこなせた!という経験は、私の後の漫画人生に大きく自信と経験を与えてくれたものだし、その時出来た人脈はいまとなってはかけがえのない、仕事とプライベート関係なく本当に大切な宝物であり財産となっている
。
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
だから、本当に編集部のみなさんには本当に感謝をしている。)
で、その話は自然に流れ、漫画家の私は格闘技インストラクターとしてホームで活動していくことになったのである。笑
しかし、事件は起こった。
コロナ
である。
(続く。)
もうもはや前十字靭帯断裂の話でもなんでもないわ。
レカルカタイアップ漫画描きました!
もうすぐ全国書店&Amazon等で発売‼️✨
読んでね❤️