また滞在記の途中で脱線
ふと思ったアメリカ(人)と日本(人)の習慣の違いについてブログを書こうかなと。
昨日のブログにアメリカのシャワーについて書いたら、ブロ友さんも私と同じことを思っていたので、他に何があるかな~と思って(笑)
まず、真っ先に思いつくのは、靴を履くor履かないで家の中を歩くことですね
私たちからすれば、靴を履いたまま家の中?きったね~ですよね(笑)
でも、アメリカ人からしたらそれが普通なことなので全く違和感はないわけで。
とはいえ、家の中では靴を脱ぐスタイルなアメリカ人も沢山います。
Nもそう。ボーイズにも、彼の家に来る時は靴を脱がせています
でも、元嫁の家では靴のままのはずなので、ボーイズにしてみるとやはり靴を履いたままのほうが楽なのかも。
面白い気付きがあったのが、ボーイズが来日した時のこと。
Nは、いつも彼らが日本人にとって失礼なことをしていないか私に聞いて来ました。
私は、ボーイズにはルールばかり気にして、せっかくの初日本を楽しめなかったということはしたくなかったので、よっぽどなことでない限り何も言うつもりはなかったし、そのよっぽどなことも彼らはしませんでした(笑)
そんなある日、電車に乗っている時にまたNが聞いて来たので、正直に伝えたのは・・・。
上の子が片足をしっかり組むのではなく、足首を太ももの上に載せた座り方(分かります?)をしていたことについて。
日本人は、電車に座っている時にその組み方はまずしないこと。
なぜなら、靴底が隣の人に触れてしまうかも知れないからと伝えました。
すると、流石のNもそこまで考えなかったようで、「Oh~~~」と目から鱗状態に
そこは、やっぱり靴を脱ぐ文化かそうでないかで、気付きが違うんだと新しい発見でした。
Nはすぐにこっそり上の子に伝えて、上の子はサッと足を下ろしていました。
下の子は、Nと同じく柔軟性があってクエスチョンなく習うタイプなので、日本の習慣を素直に受け入れていたし、Nを見習って日本語で「ありがとうございます」といつも店員さんに言ったりして、「日本大好き!いつか住んでみたい」と言っているくらい
でも、上の子は、「日本はクールだし、過去に行った海外より全然楽しかった。でも、ルールが厳しすぎるから住むのは無理」と言っているそう(笑)
とはいえ、日本人の礼儀正しさがすごく好きだと言っていましたけどね
特に、大阪から東京へ戻る飛行機がキャンセルになった時、日本人は誰も文句を言わず、大人しくカウンターに行って列になっていたのを見て、「これがアメリカならみんな叫んで文句を言ってる!」と感動してました
それから改めて気になったのが、Nはシャワーでボディスポンジなどを使わないよなと
うちは、古風にボディタオルを使っているので、背中もガシガシやるんですねw
でも、Nの家には、私用にボディスポンジは買っておいてあるんだけど(これでは背中が自分で洗えないので柄付きホディブラシも必要だと考え中w)、スポンジもブラシもない。
ということで、Nに聞きました。
すると、スクラブ付き石鹸だと体を洗うのと一緒に汚れも落とせるから、ボーイズもそれを使っていると
そこでピンと来たのが、フロリダで下の子が石鹸を2個買っていたこと。
顔でも洗うのかと思ったら、それがスクラブ付き石鹸でした!
その石鹸は、反面にオーツが仕込まれていて、その面でゴシゴシしながら体を洗えるそう。
勿論、ボディスポンジやブラシを使うアメリカンもいるでしょうが、この洗い方は私には新鮮でした
でも、そこで新たな疑問が・・・。
「でも、それじゃ背中はどうやって洗うの?」
「それはいい質問だ!(笑)」
とN
え~~、背中は洗わないの??とちょっと思いましたが、私が、「背中を洗えないとスッキリしない」と言ったら、「確かに。今度から自分もボディブラシを使おうかな」と言っていましたw
海外在住の奥様方、何を使って体を洗っています?
気になります(笑)
それから、私はネトフリのLove is blindが好きで、シーズン3から欠かさず観ているんですが、今回のシーズン6はNも付き合ってくれて一緒に観たんですね
彼は絶対にこういうのを観るタイプではなかったので、ビデオコールをした時に下の子にも「絶対この手のシリーズを観るタイプじゃなかったのに!他にもお父さんはいろいろ変わった!テキストに絵文字を使うようになったし、日本語を勉強したり、日本の物をいろいろ家の中で見るようになった」と言われていました(笑) ←てかテキストに絵文字が地味に笑うw
これは、上の子にも旅行中に言われていましたね(笑)
でも、二人とも私はNにとってとても良い存在だと言ってくれたのが嬉しかったです
彼らのお母さんと一緒にいた頃のNと今のNを比べてみて、今の彼がとても幸せそうで彼の変わった点についてもポジティブな意味で言ってくれたのは何より素敵な誉め言葉でした
そして、私たちは本当にパーフェクトマッチで何もかも考え方が合うのと、例え疑問点があっても問題なくお互いの考えを受け入れることが出来るので、話し合いをしたことはあっても、喧嘩も言い合いさえもしたことがありません。
勿論、一緒に住んだら何かしら出て来るとは思いますが、それでも私たちなら上手く解決できるだろうなと思っています
とはいえ、生活習慣について特に話したことがなかったので、Love is blindでカップルが話し始めたのを習って、私たちもクリアにしてみようと話し合ってみました。
食器の洗い方、洗濯や掃除の頻度、どうやってやるのか、バスタオルを洗う頻度まで(笑)
とにかく思いつくことは何でも質問しあって、回数の違いは勿論あったけど(私のほうが頻度が多すぎたw)、それについてNは「君の居心地がいいやり方で全部やっていいよ。いつも清潔になるんだから大歓迎」と言ってくれた
なんなら、洗濯ものを外に干す、または家干しメインで乾燥機を使わずにやってみたいことについては以前から了承してくれています
「乾燥機に入れて乾くほうが簡単だし、自分で外に毎回干すのは面倒だろうけど、君がやってくれるんだから文句なし!」だそう
「乾燥機のほうがふんわり仕上がるから、もし着るのにこだわりがあるなら、あなたのは乾燥機でもいいけど?」と言ったら、「肌触りにこだわったりしないし丈夫な肌を持っているから大丈夫」って(笑)
あとは、勿論ファイナンシャルについてもしっかり話し合ってはありますが、改めて私にとって猫たちにかける費用がとても重要なことも話しました。
ここは、アメリカ人だろうと日本人だろうと一致しないと大きな問題になることだと思います。
私が移住したあとも、今、私が猫たちにしていることはキープしたい。フードや今現在あげているもの、チビにかかる費用など。
新しく費用がかかる時は、勿論その都度話し合うことに賛成だけど、それでも出来る限りのことを猫たちにしてあげたい。
私は、宝石や洋服やバッグなどを必要とするタイプではないし、猫の為に節約しなくちゃならないならそれで満足。
でも、もし今までして来たことを出来なくなるようなことがあって、彼らの具合が悪くなるようなことがあったら、私は自分を許せないと思うと伝えました。
Nは、全く私の意見に賛成だと言い、同じように猫たちのことを考えていると言ってくれました
なんなら、私たちの食べたい物やしたいことより、キャッツファーストだよねと話しました
彼も30代の頃に猫を飼っていたことがあり、その子は18歳くらいまで生きたし、PHコントロールが必要な子でフードに気を使ったり、病院に連れて行ったりしたことも聞いていたので、動物はペットではなく家族という概念が一緒なのは私と同じ
Nは、「人間はどこが痛いと言えるけど猫は言えない。だから獣医にすぐ診せる必要があることも分かってる」と。
Nに関して言えば、話し合うことを恐れたり面倒がったりせず、とことん話し合ってくれる姿勢なのでありがたいです
皆さん、何かこれびっくりな習慣の違いってありますか??
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