チビの血糖値は、4月の半ばくらいから一番効いくる時間帯で、たまに60代が現れるようになりました。
でも、朝晩はたいてい300代なので普通に打ち、たまに100代だとインスリンを1単位少なくして調整していました。
そして、先月くらいからよく朝10時のご飯のあとも自動給餌器の前から動かなかったり、寝そべってご飯が出るまで待つ姿を見るように。
休みの日に血糖値を1日を通して測ってみると、やはり、そういう時は大抵60代なんだと判明
チビは血糖値が下がると食欲が増して、飲水量も増えるのでよく分かります。
で、ふと思ったのは、もしかしてインスリンが効き過ぎるようになって、ソモギー効果で300代、たまに400代にまで上がってしまうのでは?と
低めの血糖値の時に1単位低く打ったことはあったけど、すると1日を通してあまり下がらずに次のインスリンになり、またいつもの量で思いっきり打っていました。
そして、昨日のバニラの検診で、3ヶ月ぶりの血液検査をした結果をいただきました。
まず、糖尿病疾患意外の数値は、全てが基準範囲になりました!!
ALTがギリギリ範囲内なので、何か対策を考えた方がいいのかな?と思った
ALTってどこが悪くなると出る数値なのかと調べたら、肝臓なんですね。
他の数値が正常なので心配するレベルではないのか、獣医からも何もありませんでしたが、サプリメントとかで何か補助をすると違うのかな?
どなたかアドバイスありましたらぜひお願いします。
それと、今回初めて網赤赤血球なるものが低かったんだけど、何をすればいいんだろう
獣医に聞くのを忘れたので、次回の検診の時に聞こうと思います。
その前に勿論調べまくるんですが
それから、こうして初めての検査と3月の検査と比較出来たのはありがたかった!
糖尿病発覚時の初めての検査の数値は、沢山基準範囲外が
そして、3月はケトアシドーシスの治療退院後から1ヶ月後で、高たんぱく質のご飯メインだった頃。
ここで少し腎臓にダメージが見えたので、ご飯を総取り替えしました。
でも、ブロ友さんからのアドバイスもあり、チビは活発なのであまりたんぱく質は低すぎないように。
そして今回。見事、基準値に
それから、更に嬉しかったのが…。
インスリンが基準値に入っていたこと
過去の検査結果を引っ張り出して見てみましたが、最後の検査時は0.19と基準値以下でした。
自分で通常にインスリンを作れるようになっていたことがとても嬉しくて
獣医もとても喜んでくれましたが、糖アルブミンがまだ基準値より上なので、インスリン注射はまだまだ必要とのこと。
血糖値によって、調節していくことになりましたが、獣医的には、よほど低くない限りはインスリンを減らすことにあまり積極的ではないように見えました
そして、昨日の朝の血糖値がまた190といつもより低めだったので、1単位低く打ってみました。
昨日、今日と私が休みなので、1日を通して血糖値を見るつもりでいました。
午前中も午後も夜も、300代半ばから後半と下がった時間が見られず…。
あー、やっぱり無理か…と思いつつ、夜も爆上がりはせずの300前半だったので、ここで増やさずに同じく打ってみることにし、もし翌朝400を超えてたりしたらまた元に戻そうと思いました。
ちなみにその夜は、360くらいを見届けて就寝。
そして、今朝のドキドキの血糖値は左耳で63でした
え?なんで、なんで
試しに右耳で測ったら150
どっちを信じればいいんだ?
よしと心を決めてまた少なめのままで打ちました。
それから30分後は、両耳とも153でした
一体なんだったんだろう…やめてください
10時のご飯からまだ欲しがるので、11時に血糖値を測ってみると64
またプラスでご飯をあげて、自動給餌を調節しました。
そして、さっき午後2時の血糖値は147と上がって来ているので、インスリン前の血糖値を見て、あまりに高くない限りは引き続き今の量で様子を見てみたいと思います
お気に入りのベッド
ここで、お耳ちっくんも注射もやります
僕、ビビりだけどいい子だよ?
またパイナップルを乗っけられた…。
ま、いっか。
ガオ〜
そういえば、いわゆるインスリンボールとまではいかないですが、肩甲骨のところが肉厚になり、柔らかめの力こぶみたいになってしまいました…。
そこに打とうとするとアッて噛もうと振り返るので痛いみたい
教えていただいてから本当に打ちやすくて良かったので、そこでばかり打たずに変えれば良かったと後悔です
というわけで今は、画像のように寝かせると肩あたりがびよーんと伸びるので、そこに打っています
たまにアッてするけど、大丈夫そう
そして、お次はバニラさん。
我が家で最も穏やかで大人しくてスイートな子なんですが…。
昨日の血液検査では、野獣の如く大暴れ
最終的に押さえつけられての採血となりました
獣医もそれは本望ではないので、なだめたり抱っこしたり、時間をおいたり、いろいろしてくれたんですけどね。
朝からの採血でやっと取れたので、あまり量が十分ではなく、外注ではなく院内での検査となりました。
血糖値は、前にうちで測って正常だったし、大暴れしたから高いと見てスルー
他、特に目立ったところはなく、BUNが低過ぎるくらい
この赤い数値も、暴れて上がることもあるから、少し様子見でと。
ところが、最後にテストしたT4で異常があったと、後から連絡が来ました
T4が高いと甲状腺ですよね。
確かにここ2ヶ月くらいで、飲料が増えたので、腎臓だとばかり思って検査に連れて行ったから、腎臓の数値は良かったから安心していたのに…。
ここ最近、食べむらもあったし、毛並みもパサパサしてきたねと息子と話してはいました。
あと、少し体重が減ったこと。
早速ネットでいろいろ調べたけど、早期発見だと、フードとお薬で数値は良くなるようだけど、一生続けなきゃみたいですよね。
あと、好き嫌いが激しいバニラがそのご飯を食べてくれるか…。
こちらも何か他に補助食品やサプリメントなど、アドバイスありましたらお待ちしています
そして、今回、獣医といろいろ話して決めたのは…。
チビの欠けた奥歯の根本抜歯。
チョコとバニラの歯石クリーニング。
3匹でウン十万の見積もりです
息子とまず相談したところ、まだ若くて体力あるうちにやるべきと賛成。
そしてNにも勿論相談をしました。
アメリカに住む友達とも話したけど、日本の方が安く済むことも分かったので、移住前にするのが良いと思うと伝えました。
チビは歯はキレイなので、歯磨きで頑張って維持していけるけど、残った根本はゆくゆく取らないとだし、残すといろいろ悪さをしてくるだろうということ。
チョコとバニラは既に歯石が奥歯にびっちりなので、どちらにしても治療が必要になってくるから、だったら今キレイにしてから歯磨きしていくほうがいいこと。
彼も大賛成でした
というわけで、今後もブログに書いていきますね。