糖尿病の猫と渡米 日本→コロラド | *日々の出来事@国際遠距離結婚中* 

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社会人の子供と猫たちと暮らすシングルマザーでしたが、
アメリカンのNとの国際遠距離恋愛の末、2023年12月13日に日本で入籍しました!
アメリカ移住に向けて、CR1ビザの申請もスタートしたので、こちらも書いていきます。

さて、滞在記がストップしていますが、お次は猫を連れて渡米についてブログを書こうかなと。

私を長く知る方は、脱線ブログはあるあるなのはお分かりのはず爆笑

まだNOA2を受け取ってもいないのに、何を焦ってるの?と思われる方もいるでしょうが、猫たちも私にはとても大切な家族。

気になったら何でも調べるタイプの私を止めることは出来ません物申す

それに早め早め行動は、あとで準備不足で焦るより全然いいと思います!

私のお友達も10年以上前に猫を連れて渡米したんですが、その時の様子についても既にいろいろ聞いて参考にさせてもらってます。

そして、「今」の情報をネットで調べてはいますが、州によって法律の違うアメリカは、自分の時とは違う場合があると考えておかないとなりません。

まずは、成田空港での検疫について調べて、必要書類を準備するにあたり、気になることを電話して聞きました。

 

丸ブルー糖尿病の猫がいるので、インスリンとシリンジ(注射器)を持ち込むことは大丈夫か?

右矢印健康証明書にその旨の記載があり、獣医のサインがあれば大丈夫グッ

 

丸ブルー糖尿病の猫の低血糖を避ける為、給餌が必要。カリカリを持ち込むことは可能か?

右矢印成分を聞かれ、肉が入っている場合は持ち込めないとブー

どうしても必要な場合は、肉の持ち込み申請書を出す必要がある。それには口頭では難しいので、メールで回答しますと言うので、同じ質問プラス、もし成分に肉が入っていないものや、魚のみのカリカリならOKか?とも質問。

右矢印それから4日経ちますが返事なし真顔

 

次に、利用する予定のユナイテッド航空にも問い合わせました。

 

丸ブルー糖尿病の猫がいるので、インスリンとシリンジ(注射器)を機内に持ち込むことは大丈夫か?

右矢印健康証明書にその旨の記載があり、獣医のサインがあれば大丈夫グッ

ちなみにアメリカのユナイテッド航空のエージェントは、健康証明書への記載については特に言っていませんでした。

 

丸ブルー糖尿病の猫の低血糖を避ける為、給餌が必要。カリカリを持ち込むことは可能か?

右矢印成分も聞かず、持ち込んで良いとのことグッ

 

そして、肝心のコロラドの法律。

Nとも話していたのですが、コロラド側がもしOKなら持ち込めないわけがなくない?と。

アメリカは3連休だったので、連休明けにすぐ確認するからねとN。

言葉通り、今朝のビデオコールで「早速聞いたよ」と報告してくれました。

もう本当にこういうところが大好きちゅー

 

右矢印コロラドの動物検疫機関に問い合わせたところ、健康であれば何も問題はないと女性。

そこでNは、「健康って具体的にどういう健康?僕たちの猫は糖尿病を患っているんだけど・・・」と言うと、「糖尿病でも問題ない。何か感染症に罹っておらず、入国時に明らかに具合が悪そうではなければ大丈夫。念のため、CDCにも確認してみて」と。

この時点では、インスリンとシリンジの持ち込みもOKとのこと。

そして、CDCにも問い合わせてくれたN。

担当した女性は、「糖尿病のせいで少し元気がなくても、見た目で明らかに感染症を患っているのでなければ問題ない。検査官によっては、獣医師のチェックが必要と考える場合もあり、その時は実費になります」と。

Nは、「お金を払うのは全く問題ない。ただ、僕たちの猫は糖尿病を患っているだけで、入国出来ないという状態は招きたくない」と説明。

女性は、「糖尿病であることが健康証明書に書かれてあれば尚良い」と言ったそう。

そして、肝心のカリカリについては、「キャットフード?全然問題ないわよ~」とのことです爆  笑

ビーフジャーキーなどのいかにも”肉”を持ち込むのでなければ、キャットフードの成分は全く問題にならないと言ったそう。

これを聞いて、ほっと一安心ですおねがい

そして、思ったんですよね。検疫に確認する必要なかったかもってえー?

もし、日本の保安検査を通る時に引っかかって聞かれたとしても、コロラドの動物検疫機関とCDCでは大丈夫と言われていますと答えようと思います。

まぁ念のため、この日は魚成分で肉の入っていないカリカリを持って行こうとは思っていますが。

幸い、チビは何でも食べる子なんですが、それでも、更にがっついて喜んで食べるご飯を探すつもりウインク

ちなみにチビは、絶対にウェットやチュールを自分からは食べないので、神経質になって飛行機内や空港でカリカリを食べなかったら、口に入れて給餌しなきゃですね。

あとは、念のため、ブドウ糖液やチュールも持って行かなきゃだろうな~。

万が一の低血糖時に対処できるように準備は万全にしていきます。

他、ベストとリーシュも必要だし、簡易トイレセットも用意していって、飛行機に乗る前にトライはさせてみるつもりです。

ウェットシートや、トイレシートやビニール袋など、まるで赤ちゃんとの旅行並みに手荷物が多くなりそう無気力

チョコとバニラも一緒に渡米予定ですが、2匹は今のところ健康体(バニラは便秘があるけど)なので、カーゴにて渡米予定。

これも本当に心配で、私にとって生きた心地のしないフライトになると思ってますガーン

ただ、その時の状況によってにはなるけど、Nは私の為に来日して一緒に渡米すると言ってくれているので、本当ありがたいです笑い泣き

 

そして、最近チビの血糖値が一番低い時に60代になることが多いです。

昨日、休みだったので朝晩と昼間も2回測ってみたんですが、12時半と2時どちらも60代でしたアセアセ

インスリンを打つ時間では300代。

血糖値が低くなってくるとご飯を食べたがるので、私たちがいない時にじっとご飯の前で待つ姿(見守りカメラで)を見ると心折れそうになりますえーん

この数値って、どう対処するのがいいんだろうと考えてしまいます。

前回の血液検査でインスリンの検査もしてくれているので、そこで数値が少しでも良くなっていれば、少しインスリンを少なく出来るかも。

朝晩200代で一番効いている時間に60代とかならいいんだけど、300代ってふり幅が大きいですよねショック

血液検査の結果は、来週バニラの健康診断時に説明してもらう予定なのでドキドキですアセアセ