教典『プラディーピカー』にみる… 9/30・WSと今後… | ユーガの気づき

ユーガの気づき

ヨガ教室ヨーガ楽とユーガの成長日記

9/30身体で読み解く『ハタ・ヨーガ・プラディーピカーアーサナ
この日は、台風が近づいていたにも拘らず
途中から参加くださった方もみえ
20名程の方々がご参加くださいました
冒頭にてこの日の途中退席等
意見も聞き心配しながら進めさせて頂く事となったのですが、
皆さんそんな心配など不要だったかのような熱心さでした
熱心さ
教典に出ているハタ・ヨーガを成功させる項目の一つです
その熱心さはいろんな事にも打ち勝つ秘訣でもあるように思います

教典にみるという事
それはヨーガを正しく知る事に繋がります
いかにヨーガに対して
イメージだけの部分が大きいのか、
また今と照らし合わせ考える事で
今に必要な事やなぜ必要なのか、
日常の生活の面に於いても
沢山の事を気づかせてくれます

気づかせてくれる事だけでなく
当然分からない事、理解できない事等も沢山あります

それは専門用語だけでなく
私たちが日本人であり、
現代人であるという事
何事にもバックボーンと言うものがあると思います
物事を正しく捉えるためには
あらゆる視点から見る事がとても重要ではないでしょうか
年代、土地柄、暮らし、人柄等
それらを知る事は視野を広げ
立体的に物事を正しく見る事に繋がっていきます

こんな事を言ってしまうと、
何か難しいとか、深いとか、途方もないように感じてしまいますが
そんな事はないのです

理解をする事は楽しみ、喜びをより深くするように思います
それは映画、音楽、小説、
そして人に対しても言える事ではないでしょうか

成瀬先生の著書
『いまに生きるインドの叡智』
ヨーガの全体像をつかむのにとても良い著書であります
ですが専門用語も入ってきますし、
元々はテキストを纏めたものでもあるため
解説があってこそ、更に理解が深められるようになっています

成瀬先生はよく
「ヨーガという大きな森の全体像をつかんでから、
教典という一つ一つの木をみるといい」
と言われます

『いまに生きるインドの叡智』の講座や
東京Y.L.S.の養成の件なども含め、
名古屋での実現を
成瀬先生にはもちろんの事、
Y.L.S.の運営に携わるお二人
今回も岩手から駆けつけてくださいました早野先生
いつもお世話になっている加藤先生
にお話しさせて頂いております
いつも迷惑ばかりおかけして申し訳ありません…

自分の衝動やひらめきは
自分だけのものでもないと思っています
私は自分と同じように考える人も含め沢山の方が、
灯や照明、プラディーピカーとは言わないまでも
人それぞれの真実がより深まる、
深められる場所が一つでも多くある事を望んでいます
両日共にそんな事もお話させて頂きました
WSもその切っ掛けになればと思っています

そしてそのWS
次回は
身体で読み解く『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』
プラーナーヤーマ・ムドラー編
です
日程と場所が決まりました
日程は12月16日
時間は13:00からを予定しています
場所は錦2丁目にあります
名古屋市短歌会館の2F和室で行います
今回も成瀬先生のハタ・ヨーガのレッスンも含めて行います
定員は20名です
スペースに若干余裕はございます

今年最後となるWS
詳細はまたすぐにUPさせていただきます

以下の写真は後半のアーサナの実践です
解釈によっていくつかの形もあったりします
教典の言葉に試行錯誤しながらの楽しい時間となりました

image

image

image


image