おはようございます!たかはしゆうこです。

今日は、祈りの日。

14:46に、シンギングボウルで祈りの時間を

取りたいと思います。

もし良かったら皆さまも一緒に

意識を向けて下さると嬉しいです。

 

昨日、やっと小講義BのレポをUPしたので

忘れないうちに…

きつねさんこと、加登鉄平さんの

赤の書再受講のレポ。3/8に受けてきました。

 

前回、東久留米で初受講した時に。

(好きだからまた貼っちゃうよ、辻本総司☆)

吐血しました

って書いてますが。

 

今回は…

斬られた感なし。

吐血も当然なし。

もちろん下血も(くどい)。

 

というか

私の中では

「古くやさしい魔法の生き方」

を聞いているかの如く

穏やかだった。

 

つくづく

「聴く側のメガネが

どうなっているか?」

を問われるだけなんだな

と体感してまいりました。

 

で、今レポを書くために振り返ると

私は赤の書を2016年10月に受けてるんだけど

それから半年弱…

 

ちょっとは進化してるのかも!?

 

と思いました。(油断とか思い上がりじゃなく)

 

きつねさんが講座中に

「はいっ 勉強不足」

と何度か言ってたけど

 

今、私が占い業界や

心理セラピストを見ていても

問題提起したい部分とも

すごくつながっていたから

前回より深く頷きながら聞いた。

 

自分の使っている技を磨いて磨いて…

いるうちに、いつのまにか効かなくなる

という現象に囚われた時

その技に見切りをつけて他に行っても

また行き詰まることになる。

 

自分で、徹底的に検証してないから。

 

「情報」を、きちんと「知る=理解する」

まで持って行って

自分で検証してみる以外にないと思うのね。

試行錯誤しながら。

 

それって、すごく大変だしつらいから

既存のツールで使えそうなものに

すがってしまうこともあると思う。

 

きつねさんは、それがなぜ効くか?も

いろいろな角度から検証していて

現代医療の問題点、代替医療の問題点

両方を指摘してくる。

 

もう、そろそろ対立構図ではなく

きちんとお互いを理解しあった状態で

連携を取る(いいとこどり、ではないよ)

その道を模索することはできないんだろうかねえ…。

 

私がお世話になっている鍼灸の先生は

すご腕だけど、ぶっちゃけ、針を打たれなくても

先生の優しいトークを聞くだけで

もう、8割治っていると感じるんだ。

これがプラシーボだよね。

何で効くのか?

効くからいいじゃん、で済ませない。

そういえば鍼灸はツボの勉強よりも

西洋医学の勉強がすごく多いって

水沢くらげさんも仰ってたっけ。

あの先生がすごいのは、きっと

両方を自分なりの検証の中で、融合させてるから。

ちなみに本も出されています。

 

 

で。

私は占星術家だから、星というツールを

自分を人体実験に使いながら

クライアントさんの例を学びながら

検証していくしかないわけだけど。

 

これはね、当たるとか当たらないとかじゃなく

やっぱり、その人の生きざまや在り方に

つなげていくやり方が必要だと思ったの。

「マイナス面の話をしない占星術家は

信用ならない」

と主張する方もいるけど

これ、逆プラシーボで入ってしまう場合もあるよね。

「あなたは月-冥王星があるから核爆弾装備です」

って言われたら、もしかしたら自分ではそういう生き方を

望んでいないのに、装備しちゃうかもしれないのよ。

 

この間の星の話

「星を感じる」

「星を自分で使う」

「星を鍛える」

このシリーズでも書いたのですが

出生ホロスコープは、

自分の選んだ魂の約束であり

可能性の地図であると言えます。

この決めてきたエネルギーを

最大限、自分として、統合しながら

活かしていくことを考える。

 

だけど、ロジックは確かに存在するけど

それが絶対なのかどうかは

現場確認をしていくしかない。

関口シュン先生もそれは再三仰っています。

星と人が言うことが違っていたら

人が言っていることが正しい、ってね。

 

占星術をね

「なんか難しそうな記号と図形が描かれていて

全く分からないけど、すらすらと読み解いて

自分の今までのことを“当てる”

これはすごい!」

と感じたとしたら、完全に赤の書でいうところの

「偽薬」にはまった状態ですね。

・珍奇

・何だかわからないけど効きそう

・星に表れているんですよ、というデータ

(占星術って統計学だと思われてますものね)

条件、揃っちゃってるもん…

 

私は今回、流血は大丈夫だったし

自分が今、抱えている問題点も見えた。

だからね

きつね氏に斬られなかった分

私が斬る。今日は。

n火星×t火星スクエアのせいか

点火しちゃってるんだよねえ。

問題提起、いきますよ!

ぶっちゃけ、ちょっと読めるだけでも

「当てる」ところまで持っていくのは

占星術では難しくないと思うのです。

実は全く当たってなくても

何か難しそうな記号と図を読み解いて

「これはあなたのことです」

と言われたら、暗示にかかるという場合もあるから。

 

でも

そこで満足してたら

きつねさんの言う

「師匠の劣化コピー」

ってやつで終わるわけですね。

 

…10月に受けた時に

衝撃を受けた私に言ってあげたいよ。

私にとって、占星術ってそういう使い方

それまでも、今も、したことないよね。

いつも、私は「人」を見てきたんだ。

本当に、福祉を学んでいて

介護を経験していて

そこで人を見る力を育てていて、

そこに自信を持てば良かった。

 

でも、あの時、吐血したからこそ

このことが分かる出来事が、たくさん起きて。

今の私がある。

それに、ありがたいことに私が交流させて頂いている

占星術家の先生、先輩方、同志は

この辺りをしっかり認知しているけど

上に書いたような逆プラシーボで

呪いの言葉

を占星術を使って入れてしまう占い師

いっぱいいるのです。

私のところにも来ますよ。

「他でこう言われたんですが…」

…まあ、象徴としては分かるけど

どうしてそういう読みをして

クライアントさんに呪いの形で

投げかけてしまうんだ。

占星術を扱う者としてとても悲しくなります。

 

でも、当然、これは私自身も

常にチェックをしていかなくてはならない。

私の世界観で放った無意識の言葉が

クライアントさんに、別の意味合いで

届いてしまうことだってある。

 

占星術師であるからこそ

多様な価値観に触れる必要がある。

関口先生がよく仰っています。

ある程度まで技術が身についたら

技術の精度をあげようとするより

占星術以外の勉強をしなさい!って。

たくさんの芸術に触れる。

映画や舞台、なんでもいい。

本を読むとか、旅するとかそういうのも。

 

それは、占星術が使えないから、じゃなく

占星術を磨くためにすることなのです。

そこで学んだ知識が、必ず目の前のお客様の

世界観を紐解く時に、つながってくる。

 

そういう意味では

占い師も相当に勉強不足

の側面が大きいと思う。

昨日、第一期が終わった私の占星術基礎講座

最後に熱くお伝えしたのは

「占星術師の職業倫理」

射的があまりに当たるので面白くなって

的以外を打つようになったらどうなりますかね?

人を傷つけてしまうんですよ。

ツールが優秀だとしても、常に問われるのは

扱う者の「在り方」

ここですよ。ここ。

この部分まできちんと伝えていないと

「クライアントさんをリスペクトして読む」

という基本的なところを忘れる。

だからね、私の基礎講座を修了しても

「即、占星術家として活動できます」

これ、ありませんから!

むしろ、ここからがスタートで。

私が伝えた「情報」を「生きた知恵」に

どのように転換していけるか。

受講生さんの在り方次第なのです。

ヘイズ中村先生

「誰かが魔女にしてくれるわけじゃない」

とよく仰っているけど、本当に、そういうことなのです。

※修了生さんのサポートはします。

でも、私が「はい大丈夫」と太鼓判を

押してあげることはできない。

その代わり、私もひたすら、

自分の「在り方」を見せ続けていく必要がある。

 

「はまるな」

 

の意味。さらに腑に落ちました。

ツールがすごい!と思ってはまったら

大きな落とし穴があるなあ。

再受講して良かったわ~。

 

そうそう、でもね

今回私が気づいた全く別のことがあって。

 

きつねさんが

「全部赤信号になって自分が追い込まれると

後ろに道が開ける。

それってすごくストイックなやり方だから

女の子にはおすすめできない」

って言うんだよね。

 

きつねさんは同性には厳しいけど

女子にはやや当たりがソフトだ。

これは差別とかじゃなくて

男女の理解の仕方の違いで

そういうこと言ってるんだろうけど。

 

これ、私は全く違ってて。

私は女は強いと思ってるからさ。

このドSでドMな神子様のようにね。

 

で、私は追い込まれた方が底力発揮できる。

やっぱり漢なんだなあ、地が…(笑)

と再認識しちゃった。

占星術的にいったら

絶対、火星-冥王星の非常スイッチだと思うんだけどね。

 

この間望美ちゃんばりにキレキレの日があって

その時にFacebookで

「のぞみは自分で取りに行くんだよ

ひかりより、こだまより速いから。」

って言ったんだけど

(これは松本あやちゃんも講座で言ってました)

望美ちゃんは、マジで独りで時空を超えて

みんなを助けに行くからね。ひとり残らず。

これは、私が学んだ真理です。

「のぞみはじぶんでとりにいく」

これ、大事です。女性にも可能です。

絶対に諦めないこと。

どんなことがあっても、

自由意志があるのだと信じること。

それだけ。

ほら、ゲームから学べることも多いんだよ。ホホホ。

 

最後は赤の書と何ら関係ないオチだけど。

きつねさんの講座は、つくづく「スルメ」だと思った。

噛めば噛むほど味が出るね。

でも、私も自分なりの検証を重ねていかねば、

と思っています。

うのみはNGだからね。

 

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