おはようございます!たかはしゆうこです。

私は占星術家をメインに活動していますが、
自分が子育てする中で助けられた

アドラー心理学の「勇気づけ」

これをお伝えする“ELM勇気づけリーダー”としても
講座を開催しております。

これは先日の講座中の風景。
このワーク、ものすごい空気が変わります。
日々、自分に影響を与えている○○について
体感するのですが、参加者の皆さまは
「涙が出てしまった…
もう自分をいじめるのはやめます!」
とか
「嬉しくてじんわり胸が熱くなりました」
とか
言葉で聞いても、実感しにくいことを
しっかり体で感じて下さっています。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/ダイヤモンド社

¥1,620
Amazon.co.jp
この本で一躍メジャーになり、
今では本屋に行くとアドラー本が
ずらりと並ぶ光景を目にするようになりました!

Amazonでちょっと検索しても
ものすごい数のアドラー本がHitします。

それでね、ちょっと辛口なこと書いちゃいますが
いわゆる時流に乗って

「アドラー」

を冠につけたセミナーで集客しようとする人も
たまに見かけます。
でもアドラーに関しては底が浅そうな…ゲホゲホ

でもね、私の講座はそうじゃありません。
私、子育てを通じて、試行錯誤を重ねながら
勇気づけを取り入れて、少しずつ楽になってきて、
自分も伝えたくなって、リーダーになった
わけですから。

まさに、自分がアドラー心理学に惚れ込んで
講師をしています。ここ大事

正直、自分がアドラーの神髄を体感していない人が
アドラーを伝えようとしても、すごく難しいのです。
私だってまだまだ、そういう意味ではひよっこ。
いつも自分を勇気づけできているわけじゃないです。

でも、私は「勇気づけ」が大好き。
アドラー心理学って実践の心理学だと思うのです。
だから、勇気づけカフェや、勇気づけお茶会など
お話をさせて頂く機会をもらうたび、
自分がさらに体感を深め、実践していく
きっかけにしています。

先日、ELM勇気づけ講座第4章

「感情と上手につきあう」

を開催した際、
これは占星術の感情の使い方と絡めて
オリジナルの、面白い講座ができそうだ!
とピンときまして。

以前からお互いに切磋琢磨し合っているというか
一緒にいろんなことを楽しみながら、
女性として、ママとして、人間として、
お互いに成長を続けている、
須藤ゆかちゃんとのコラボで
素敵なセミナーを開催させて頂くことに
なりました♪

題して

星とアドラー心理学で
あなたの感情を受けとめるセミナー
&焼き立てパンランチつき

アドラー心理学は、一言でざっくりと言ってしまえば

どれだけ全力で
今ここを生きるか


を、自分で決めて、自分で人生のかじ取りをしよう
と主張する心理学です。

だから、「嫌われる勇気」を読んで

「自分の人生は自分で決めている」

この言葉に、傷つく人もいるのですね。
変わりたいと思っているのに。
自分で決められないくらい、周りに振り回されて
犠牲になっているのに。

「もし~だったら、私も~するのに」


と思っている人に、アドラーは徹底的に
「今、ここで、どう行動するか」
を問います。

厳しいですよね。
そして

「嫌われる勇気」

内容、難しいですよね(・_・;)
もし、この本読んだけど
アドラーよくわかんない、と
投げ出しちゃった方…
もったいないので、ぜひ別の本も
お手に取ってみて下さい。
分かりやすいのもいっぱいあります。

私がお伝えするアドラー心理学も
もう少し、噛み砕いています。

今回取り上げるところは「感情」ですので
それに対するワークをします。
ただ、アドラーは、感情はコントロールできる、
と言っていますが、

怖いものは怖い。
嫌なことは嫌。
それは、まず自分の中で味わう。


それでいいと、私は感じています。
(これはアドラーの主張ではありません)

その上で、どうしていくのか、を考えた時、
アドラー心理学が素晴らしいと思うのは
必ず、何かの現象や相手に対して、
その感情を抱くわけだから

「どう伝えるか?」
「どう行動するか?」


の部分において、すごく使えるということです。

なので、前半は勇気づけ講座の第4章を
そのままお伝えし、みんなでワークをします。
後半は、その勇気づけで学んだことを
上手に取り入れるために
そもそも感情を味わうということはどういうこと?
という話をしようと思っています。

そして、ここが占星術家&勇気づけリーダーとしての
私が押したいところなのですが

「人それぞれの感情の表し方、
消化の仕方がある」


ということなのです。

この個性を占星術で見て、
勇気づけでの体感とあわせて見ていくと
自分の中で、感情に振り回されず
乗りこなすことができるようになります。
Not感情否定。なかったことにするとか
怒りを抑えるとかそういうことじゃないのです。

例えば「感情を出す」
「楽しい時にキャッキャとはしゃげる」
だと思っているとしたら、
もし自分がそれをできなかった時
自分は感情を出すのが苦手だ…って思いますよね。

でも、それ、本当に
「あなたの」感情の表し方の
特性に合ってますか?

先にゆかちゃんがこの部分を受けてくれた
感想を書いてくれたのですが、
彼女は感情を味わうのが苦手、
と言っていました。


でも、そもそもが
「沸きあがってきた感情を
そのままストレートに出す」
表現をする人じゃないのです。
いかにスマートに表すか、すごく考える。
考えて、相手にどう伝えるか。
それが彼女の感情の味わい方なのです。

もし、「感情を受け止める」って聞いて
きつーい心理ワークとかを想像しているとしたら
決してそうじゃないよ~とお伝えしたいです(^-^)
私、トラウマ解消心理セラピストとかではありませんので

触ってほしくないところは触りません~。

そして、どちらかというと

誤解を解く

の方が大きい気がします。
その人が

「感情ってこういうもの」

と思っているのと

「その人の感情の出し方の特性」

がずれているのか?合っているのか?
そこをお伝えできるのが私のオリジナル、
だと自負しています。

面白そう!と思って下さった方、
ぜひいらして下さいね☆
私も開催をワクワクしながら待っています。

9月29日 10時~13時半(予定)
おうちサロン Heart Flower  
 駐車場あります(2台まで)
 西東京市西武柳沢駅より徒歩6分
 (ひばりヶ丘、三鷹、吉祥寺駅よりバスあり)
料金 3800円(セミナー、ランチ代)
 ☆料金は当日現金でお支払いください。
定員6名  お子さま連れ、歓迎です!
セミナー講師 高橋 裕子
 パンランチ担当 須藤 ゆかさん


しかも、この日って
「一粒万倍日」で「天赦日」で
何をしてもすごく良い日みたいですよ~♪


アドラー心理学が身につくには
自分が生きてきた年数の、半分が必要だとか。
だとすると、私はあと20年くらい
実践を続けないとね(笑)

っていうくらい、完全に理解して
生き方に実践するのには
壮大なのです。

でも、ちょっとしたコツで、日々の生活に
取り入れていくことができます。

今回、その切り口を感情にしてみました。

ぜひ、ゆかちゃんの美味しいパンランチを味わいながら
勇気づけについて語り合いたいです。
ご縁のある方お待ちしています!

お申し込みは須藤ゆかさんへ!
こちらのフォームからどうぞ☆


今日も読んで下さいまして感謝です☆