『デイドリーム・ビリーバー』、『デスペラード』採譜終了/鳥山明氏の訃。 | yoshinology

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世の中に偽りというものが無ければ、疑いが生じない。疑いが無ければ、探求が行われない。探求が無ければ、知恵も、知識も、天才も生まれない。 —Walter Savage Landor

 今日も早起きの必要が無い日でした。四時間十五分程の寝坊で身体を起こし、お薬とグルタミンを飲んで朝食を頂き、洗物をして歯を磨いて洗顔と塗布をしました。

 夕方はお客様をお迎えしましたが、それまでは採譜をして過ごしました。高畑充希氏『デイドリーム・ビリーバー』、イーグルス『デスペラード』を採り終えました。

 夕方はお客様をお迎えしました。EN様とKY様、HI様とTI様、RY様です。それぞれ三十分程過ごしてお見送りしました。一日お疲れ様でした。

 

 そんな今日は鳥山明氏の訃報がありました。『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』の世代です。『ドラゴンボールGT』は途中で観るのを止めました。『改』は一ミリも知らず、『超』は本当に少しだけしか知りません。集英社が氏を金の成る木みたいに扱っているのがとても気に入らないです。『貯金戦士キャッシュマン』や『銀河パトロールジャコ』は好きです。『コワ!』『カジカ』『サンドランド』『ネコマジン』は読みました。『クロス・エポック』も読みましたが、尾田栄一郎氏の鳥山明氏への気遣いしか読み取れませんでした。『ドラゴンクエスト』シリーズは毎回楽しみです。

 上の文章を読み返すと、別にファンでも何でもなかったのではないかという雰囲気です。実際強いファンという訳ではなかったかも知れません。けれども、あの頃の僕達には、鳥山明という名前は常に生活にあったと言って良いと思います。クリリンがフリーザに刺し殺されるシーンの日を僕は今でも覚えています。一年七ヶ月しかいなかった板橋区の社宅で夕食を食べていました。怖くて食事の手が止まり、目を覆った指の隙間からそのシーンを観ました。兄が『ドラゴンボール』の一巻を親に買ってもらった時、僕は五巻を買ってもらいました。二巻から四巻は兄が親から買ってもらうだろうから僕はその先を、という訳の解らない先読みでした。

 お悔やみ申し上げます。