糊代の節約という発想すら現実的に出来てしまう国日本。 | yoshinology

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世の中に偽りというものが無ければ、疑いが生じない。疑いが無ければ、探求が行われない。探求が無ければ、知恵も、知識も、天才も生まれない。 —Walter Savage Landor

 今日は早起きの必要がある日でした。五分程の寝坊で身体を起こし、お薬、グルタミン、洗顔、塗布を経、お弁当を作りながら朝食を頂きました。食後、支度を終えてお弁当を持って家を出、電車に乗って出掛けました。

 お出掛け先で八時間半程過ごして帰宅し、N嬢が作ってくれた夕食を頂くなどしました。一日お疲れ様でした。

 

 そんな今日は、お出掛け先のドラッグストアでの、店員さん達の会話に耳が行きました。半壊のマスクの箱についての会話の様でした。

 

A「これ何ですか」

B「納品の時に既にこうだったんですよ。他のも全部」

A「どうしたらこうなるんですか」

B「判らないけど、糊代の節約とか」

 

 塗られた糊が少なくて、半壊の箱のマスクが沢山納品された様ですが、糊代を節約しなくてはならない、という事すら割と現実的に発想出来てしまう程に、今の日本は貧困なのだと思います。どうにかならないのでしょうか。

 

 明日も早起きの必要がある日です。