息子と川越(令五)/息子水泳教室納め(令五)/客でのセッション納め(令五)/ 三千三百三十三冊。 | yoshinology

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世の中に偽りというものが無ければ、疑いが生じない。疑いが無ければ、探求が行われない。探求が無ければ、知恵も、知識も、天才も生まれない。 —Walter Savage Landor

 今日は早起きの必要が無い日でした。三時間五十分程の寝坊で身体を起こし、お薬とグルタミンを飲んで朝食を頂き、洗物をして歯を磨いて洗顔と塗布をし、出掛ける支度をして息子と二人で家を出ました。

 お出掛け先は川越でした。冬休み中の息子です。確か夏は、水泳教室がある日に思い立って江ノ電に乗り、結果息子も疲れ果て水泳教室にも遅刻するという愁嘆場を演じました。もう少し近い所へ行こう、という事で選ばれた川越でした。

 僕は所沢だの川越だのという町が好きで、所沢へは定期的に行っていると思いますし、川越へもまあまあ時々行っていると思います。ふらりと歩くだけですが、とても素敵な町だと思います。

 川越に着いた後は、お昼ご飯を食べに行きました。中華食堂H屋です。その後、ドラッグストアで息子の鎮暈薬を買い、菓子屋横丁方面へ行きました。とりあえずあの辺りを端から端まで歩き、気になったお菓子を買おうという事になったのですが、息子は親近効果か、最後の方にあったお菓子を求めました。僕はその近くにある七味唐辛子屋さんで七味唐辛子を買いました。好きな辛さで作ってくれるお店です。屋台の口上に初めて接しました。

 そうして息子がデザートを食べ終えた後、帰路に就きました。途中「やっぱりこっちが欲しかった」みたいなお菓子屋さんもありましたが、だから最初から最後までしっかり観てろと言ったじゃないかと伝え、今度来た時にそれを食べよう、と話しながら帰りました。

 帰りの電車に乗った後は、息子は水泳教室へ行きました。途中で別れ、僕は帰路に就きました。帰宅後は一休みの時間を過ごし、夕食を食べて、息子の帰路はN嬢に任せて、再び出掛けました。電車で四駅程の所にあるジャズセッションへ行きました。年内に行ければと思ったのでしたが、今日を逃すと年内は行けそうになかったのでした。息子は水泳教室納め、僕は客でのセッション納めでした。一日お疲れ様でした。

 

 ところで、昨日一冊本を読み終えました。『空が青いから白をえらんだのです—奈良少年刑務所詩集—』です。文句無しの星五つです。是非皆様にも読んで頂きたいですが、二〇〇七年七月十二日から数えて三千三百三十三冊目の読了本でした。引き続き読書生活を楽しんで参ります。

 

 明日も早起きの必要が無い日です。