戦闘の仕様【戦闘】 を読んだうえで見て頂けると理解が深まると思います。

 

戦闘開始時に兵隊は縦一列に並んだ状態で戦闘が始まります。これは集結や援助、シーズンイベントで言うと監視塔での戦闘でも同じです。複数のプレイヤーが集まった隊列では、同じtierでもプレイヤーが違えば異なる兵隊として処理されるということが大きな違いです。

 

●複数のプレイヤーが混ざった戦闘開始時の並び順

AさんとBさんがすべてのT9,T10の兵隊を集結した集団は以下のように並びます。AさんとBさんの兵隊はtierが同じでも異なる兵隊として処理され、1人で編成した時よりも隊列の長さが長くなります。1人で戦う時よりも隊列が伸び、後ろに居る兵隊は前進に消費するターンが増えることになります。

 

このゲームには「1人ずつの兵隊を入れた方が強い」という言い伝えがあり、集結にも大量の細かい兵種を送る人がいます。複数の人が細かい兵種を大量に集結に送った場合、射撃手や砲車の前に細かい兵種が大量に並ぶことになります。

その場合、射撃手や砲車が50ターンずっと前進しただけで敵を射程に入れることが出来ず、攻撃に参加しないまま戦闘が終わってしまう事があります。集結に参加させた射撃手や砲車の殲滅数が0のレポートを見た経験は多いかと思います。そういう仕組みです。重要な集結では送る編成に気をつけましょう。

 

●大量の細かい兵種を活かした集結

逆に言うと敵がどんなに高いバフを持っていたとしても距離を無視したスキルを持たない射撃手(T10以下)や砲車しか詰め込んでいないような編成なら、オール1+暴走族の編成を皆で詰め込むことで無傷で勝てます。他にも敵の編成や豪傑を見て兵隊を調整することで有利な編成をぶつけて格上にも勝つことは簡単です。

仕様をよく理解した人たちが何人か集まって集結を使うと非常に強力です。