このゲームには別荘攻撃、集結、牢獄、不動産などいろいろな戦闘がありますが、全ての戦闘仕様は同じです。編成した兵隊同士がぶつかり「50ターン」の戦闘が行われます。

1ターンは防衛側の攻撃→侵攻側の攻撃の順で進行し、これを50ターン繰り返し戦闘力の減少値が小さいほうが勝ちです。もしくは兵隊が全滅した場合は負けになります。

 

●兵隊の種類

合計8種の兵種があります。訓練所が同じなので「暴徒」や「暴走族」という表現でひとくくりにされがちですがこの8つはそれぞれ特徴が異なります。

大男、ごろつき

暴走族、ライダー

狙撃手、機関銃手

武装SUV、砲車

 

●隊列の並び順

兵隊は縦一列に並んだ状態で戦闘が始まります。

敵に対して前列から

-大男

-武装SUV

-ごろつき

-暴走族

-ライダー

-機関銃手

-狙撃手

-砲車

の順に並びます。例えばt9とt10を全兵種含めるとちょうど1兵種ずつ編成することになるので、並べてみると以下のようになります。


ここでT7大男を編成に追加したとします。T7とT10大男は別物として処理され、tierの低いT7大男がT10大男よりも前に並んだ状態で戦闘が始まります。tierが異なれば別の兵隊として扱われ、tierが低い方が前に並びます。

 

●前進と射程

縦一列に並んだ兵隊は1ターン目から全兵種が一斉に戦闘を始めるわけではありません。敵に十分に近づいた兵種から順次攻撃行動を行います。

上図のT9ごろつきをピックアップして考えてみます。戦闘開始時、前述した編成においてT9ごろつきと敵の最前列との距離は4です。なので射程1のT9ごろつきは戦闘開始に3ターンをかけて敵との距離が射程以下になるまで前進します。その後4ターン目以降から攻撃に参加します。

よってtierの異なる兵種を増やしすぎると隊列が長くなり、特に後列に位置する兵隊は前進に多くのターンを費やすことなります。特に射撃編成はいかに早いターンで相手の大男を全滅させられるかが重要なので注意が必要です。戦闘開始後にすぐに射撃手が攻撃ができるよう射撃特化は隊列は短くすることが重要です。

中にはわざと敵との距離を大きくとって戦う戦い方もあります。